ikuo suzuki

名古屋ではたらく社長のITニュースポッドキャスト

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システムサーバーの社長である鈴木生雄が気になるITニュースをピックアップして数分のコンテンツとしてお届けする番組です。主に取り上げるニュースはAI、半導体、ビッグテック企業です。

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Jul 8, 2026

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Episodes

Ep.743 Mistral 3始動──欧州の至宝が放つ「6750億パラメータ」のオープン革命(2025年12月4日配信) 03.12.2025

「AIの民主化」を掲げるフランスのMistral AIが、またしても業界の常識を覆す一手を打ちました。同社は2025年12月2日、次世代モデルファミリー「Mistral 3」を正式にリリースしました。最大の注目点は、最上位モデルである「Mistral Large 3」までもが、商用利用可能なApache 2.0ライセンスの「オープンウェイト」として公開されたことです。 Mistral Large 3は、総パラメータ数が6750億という超巨大モデルですが、MoE(Mixture of...

Ep.744 AWSの新星「Kiro」──開発チームに加わる“自律型”AIエージェント(2025年12月4日配信) 03.12.2025

ラスベガスで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2025」から、開発者の働き方を根本から変えるかもしれない注目の発表が飛び込んできました。AWSは、開発チームの一員として機能する自律型AIエージェント、「Kiro autonomous agent」を発表しました。 これまでもAIによるコーディング支援ツールは存在しましたが、Kiroは一線を画します。従来のツールが「人間が書くコードを補完する」ものだとすれば、Kiroは「タスクを丸ごと任...

Ep.745 Anthropic、Bunを買収──「Claude Code」が半年で売上10億ドル突破の衝撃(2025年12月4日) 03.12.2025

生成AI業界にまた一つ、大きな地殻変動が起きました。Anthropicは2025年12月2日、高速JavaScriptランタイム「Bun」を買収したことを発表しました。これは2021年の創業以来、同社にとって初の企業買収となります。 この買収劇の裏には、Anthropicが放つAIコーディングツール「Claude Code」の驚異的な成功があります。2025年5月に一般公開されたばかりのClaude Codeは、わずか半年後の11月時点で、ARR(年間経常収益)が10億ドル(...

Ep.746 AWS、NVIDIA包囲網を強化──「Trainium3」搭載ウルトラサーバーが始動(2025年12月4日) 03.12.2025

ラスベガスで開催されている「AWS re:Invent 2025」から、AIインフラの勢力図を塗り替えるかもしれない大きなニュースが飛び込んできました。AWSは12月2日、自社開発の最新AIチップ「Trainium3」を搭載した「UltraServer」の一般提供を開始したと発表しました。これは単なる新製品の発表ではなく、AI半導体で独走を続けるNVIDIAに対する、AWSからの明確な挑戦状と言えるでしょう。 今回発表されたTrainium3は、AWSとして初めて最先...

Ep.747 AWS、「Amazon Nova 2」で逆襲へ──“エージェントAI”時代の覇権を握るインフラ戦略(2025年12月4日) 03.12.2025

ラスベガスで開催中の世界最大級のクラウドイベント「AWS re:Invent 2025」から、業界の勢力図を塗り替えるかもしれない巨大な発表がありました。AWSは、エージェント機能に特化した次世代の基盤モデル「Amazon Nova 2」を発表しました。これまでAWSは、AnthropicやMetaなど他社の優秀なモデルを取り揃える「デパート戦略」をとってきましたが、ここにきて自社ブランドの「Amazon Nova」を主力として前面に押し出し、本気で勝負を...

Ep.713 Metaに800億円超の支払い命令──スペイン裁判所が認めた「個人データ不正利用による不当競争」(2025年11月27日配信) 26.11.2025

欧州のメディア業界と巨大テック企業の対立において、歴史的な転換点となる判決がスペインで下されました。マドリードの商事裁判所は、FacebookやInstagramを運営するMetaに対し、スペインのメディア各社へ総額約4億7900万ユーロ(日本円で約800億円規模)の損害賠償支払いを命じました。さらに、遅延利息を含めるとその額は5億ユーロを超えると見られています。 この訴訟の原告であるスペイン情報メディア協会(AMI)は、2018年の...

Ep.714 AI生成物に「著作権」の壁──国内初の摘発事例が示すクリエイター保護の新基準(2025年11月27日配信) 26.11.2025

日本のAI・コンテンツ業界に衝撃が走るニュースが入ってきました。読売新聞などの報道によると、捜査当局は11月20日、生成AIを使用して作成された画像を無断で複製・販売したとして、著作権法違反の疑いで27歳の男を書類送検しました。AIによって生成された画像に対して「著作権がある」と認定し、刑事事件として立件したのは、これが国内初の事例とみられます。 これまで日本の法解釈では、「AIが自律的に生成したコンテンツには...

Ep.715 言葉の壁と共に「声の温度」も届ける──Googleが切り拓く次世代音声翻訳「S2ST」の世界(2025年11月27日配信) 26.11.2025

Googleの研究部門「Google Research」が、私たちが夢見てきた「ほんやくコンニャク」の実現にまた一歩近づく、画期的な技術進捗を発表しました。それが、テキストを介さないリアルタイム音声翻訳、いわゆる「S2ST(Speech-to-Speech Translation)」の進化です。 これまで私たちが使ってきた翻訳アプリや、従来のGoogle翻訳の仕組みを想像してみてください。あれは、私たちが話した言葉を一度「文字」に起こし、その文字を「翻訳」...

Ep.716 GPT-5.1-Codex-Max登場──“24時間働く”AIエンジニアが変える開発の未来(2025年11月27日配信) 26.11.2025

ついに出ましたね。OpenAIが現地時間11月19日、開発者向けの新モデル「GPT-5.1-Codex-Max」を発表しました。これは単なるバージョンアップではありません。「AIが人間のプログラマーのアシスタントを超える日」がついに現実味を帯びてきた、そんな印象を与える強烈なリリースです。 最大の特徴は、何と言ってもその「持久力」と「記憶力」です。これまでのAIは、長いコードを読ませると途中で文脈を見失ったり、メモリ容量にあたる...

Ep.717 Googleの画像生成AI「Nano Banana Pro」登場──文字描画の壁を超え、Gemini 3 Proで描く“超現実”(2025年11月27日配信) 26.11.2025

Googleが画像生成AIの分野で新たな一手「Nano Banana Pro」を発表しました。これは、2025年9月にリリースされ、その驚異的な編集精度で瞬く間にSNSを席巻した「Nano Banana」の上位モデルにあたります。公式ブログによると、このPro版はGoogleの最新大規模モデル「Gemini 3 Pro」をベースに開発されており、画像生成における長年の課題であった「正確な文字の描画」や「複雑な光源処理」において、劇的な進化を遂げています。 Nano...

Ep.718 「通信の土管」に5億円の賠償命令──Cloudflare敗訴が突きつけるインターネットインフラの転換点(2025年11月27日配信) 26.11.2025

日本の出版業界と世界の巨大テック企業との戦いにおいて、歴史的な司法判断が下されました。東京地方裁判所は11月19日、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館の大手出版4社が、米Cloudflare社を相手取って起こしていた訴訟で、Cloudflareに対し約5億円の損害賠償支払いを命じる判決を言い渡しました。 このニュースの核心は、単に「海賊版サイトが悪者だ」という話ではありません。「そのサイトを表示させているインフラ企業」に法的...

Ep.719 AIエージェントの“交通整理”役──Microsoft Agent 365がもたらすガバナンスの新時代(2025年11月27日配信) 26.11.2025

企業におけるAI活用は、単にチャットボットと会話する段階を超え、自律的に業務をこなす「エージェント」を配備するフェーズへと移行しています。そんな中、Microsoftが開催中の年次イベント「Ignite 2025」において、非常に重要なプラットフォームを発表しました。それが「Microsoft Agent 365」です。 このツールの役割を一言で表すなら、増え続けるAIエージェントたちの「交通整理役」です。現在、多くの企業がCopilot Studioな...

Ep.720 Googleが放つ第7世代TPU「Ironwood」──NVIDIAの牙城を崩す“推論”への本気(2025年11月27日配信) 26.11.2025

GoogleがAI半導体の覇者であるNVIDIAの領域に、かつてない強さで切り込んでいます。Googleはこのたび、自社開発のAIチップの最新版となる第7世代TPU、「Ironwood(アイアンウッド)」を発表しました。 報道によりますと、このIronwoodは前世代のモデルと比較して4倍以上のパフォーマンスを誇るとされています。特筆すべきは、Googleがこのチップを単に自社の検索エンジンやYouTubeの裏側で使うだけでなく、外部の顧客に対しても積...

Ep.721 国産AIの逆襲なるか──SB Intuitions、「Sarashina API」で挑む“日本式”ビジネス革命(2025年11月27日配信) 26.11.2025

ついに、日本のビジネス現場に「日本語を真に理解するAI」が本格実装される時が来ました。ソフトバンクの子会社であるSB Intuitionsは、2025年11月25日の公式ブログにて、かねてより開発を進めていた国産LLM「Sarashina(サラシナ)」の法人向けAPIサービスの全貌を公開しました。 これまで、日本の企業が生成AIを導入する際は、どうしてもOpenAIなどの海外勢に頼らざるを得ませんでした。しかし、海外製AIは日本語の流暢さこそ向...

Ep.722 思考から行動へ。Anthropicが放つ最強の自律型AI「Claude 4.5 Opus」(2025年11月27日配信) 26.11.2025

ついに、AIが「賢いチャットボット」の枠を飛び出し、「有能なデジタル社員」へと進化する瞬間が訪れました。Anthropicは2025年11月24日、同社の最上位モデルとなる「Claude 4.5 Opus」を正式にリリースしました。 今回の発表で最も注目すべきは、単なる文章生成能力の向上ではありません。「Agentic(エージェンティック)な能力」、つまりAIが自律的に行動する能力が劇的に強化された点です。 実はAnthropicは、今年9月に中位モ...

Ep.723 画像生成の王者が再臨。Black Forest Labs「FLUX.2」がもたらす“320億パラメーター”の衝撃(2025年11月27日配信) 26.11.2025

画像生成AIの世界に、またしてもとてつもない怪物が放たれました。ドイツのBlack Forest Labsは2025年11月25日、同社の最新モデル「FLUX.2」を正式にリリースし、Hugging Faceにてその設計図にあたるウェイトを公開しました。 今回のFLUX.2、何がすごいかと言いますと、その「脳の大きさ」が桁違いです。前作のFLUX.1も非常に優秀でしたが、今回のモデルサイズはなんと320億パラメーター。これは一般的な家庭用PCで動く限界を攻め...

Ep.697 サンタクララで眠る100MW──AI時代の“電力待ち”データセンター(2025年11月20日配信) 19.11.2025

エヌビディアのお膝元、カリフォルニア州サンタクララで、完成したのに“空っぽ”のまま動けない巨大データセンターが話題です。デジタル・リアルティの「SJC37」とスタック・インフラの「SVY02A」、いずれも約48メガワット仕様の最新棟ですが、受電開始の目途が立たず、数年単位での“電力待ち”が現実味を帯びています。ブルームバーグは、SJC37は2019年申請から6年を経てもフル受電に至らず、SVY02Aも同様に未稼働だと伝えました。...

Ep.698 量子チップ、300mm時代へ──IBMがAlbanyで“量産志向”に舵(2025年11月20日配信) 19.11.2025

IBMが、自社の量子プロセッサ「Loon」と「Nighthawk」、そして今後のロードマップ上の全チップについて、ニューヨーク州のAlbany NanoTech Complexで“300mmウエハー”による先端半導体プロセスで製造していることを明らかにしました。Albany側の24時間稼働ラインで試作サイクルを短縮しつつ、ヨークタウンの200mmラインで一部カスタム工程を重ねる“300mm×200mmハイブリッド”の流れで歩留まりと開発速度を引き上げるのが狙いです。物...

Ep.699 GPT-5.1登場──“考える速さ”も“話しやすさ”も、自分好みに(2025年11月20日配信) 19.11.2025

オープンAIが「GPT-5.1」を発表しました。位置づけは“GPT-5世代のメジャーアップデート”。会話の自然さと知性の両面を底上げし、即応性重視の「Instant」と、難問で粘り強く推論する「Thinking」を刷新しています。提供は本日から段階的に開始、まずは有料プランへ順次反映され、最終的には標準モデルがGPT-5.1に置き換わる計画です。 今回の肝は“考える時間の最適化”です。Thinkingは問題の難易度に応じて思考時間をきめ細かく調...

Ep.700 Anthropic、米AIインフラに500億ドル──Fluidstackと“自前DC”でギガワット勝負(2025年11月20日配信) 19.11.2025

米Anthropicが、米国内のAI計算インフラに総額500億ドルを投じ、テキサスとニューヨークでFluidstackと共同の専用データセンター建設に踏み切ります。最初のサイトは2026年に順次稼働し、常用約800人、建設関連約2,400人の雇用創出を見込むと発表しました。背景には、企業向けClaudeの需要拡大と“フロンティア研究を支える自前の計算基盤”の必要性があります。公式発表は、施設がAnthropicのワークロード最適化に特化して設計され...

Ep.701 SIMA 2、考えて動く相棒──Gemini×3D世界で“遊びながら学ぶ”汎用エージェント(2025年11月20日配信) 19.11.2025

DeepMindが公開した「SIMA 2」は、従来の“指示に従うゲームAI”から一歩進み、ユーザーの高レベル目標を理解し、自分で手順を組み立て、対話で意図を説明しながら行動できるエージェントです。中核にGeminiを組み込み、画面を見てキーボードとマウスで操作する人間流のインターフェースを維持したまま、推論と行動計画の質を引き上げました。学習は人手のデモ動画+言語ラベルに、Geminiが生成したラベルも混ぜて行う構成で、エージ...

Ep.702 スパース回路で読み解くニューラルネット──OpenAIの新アプローチ(2025年11月20日配信) 19.11.2025

OpenAIが「スパース回路」でニューラルネットの中身を“見える化”する新手法を発表しました。ポイントは、最初から“絡まっていない”モデルを訓練すること。通常の密なネットでは各ニューロンが大量に結線し、機能が混線して理解が難しくなります。そこで重みの大半をゼロに固定し、各ニューロンがごく少数の相手としかつながらないTransformerを作ると、振る舞いを担う小さな回路が抽出しやすくなる――という賭けです。公開記事は、...

Ep.703 AIが主役の諜報戦──Anthropicが暴いた“自律型”サイバー攻撃の実像(2025年11月20日配信) 19.11.2025

Anthropicが「世界初報告のAI主導サイバー諜報キャンペーンを検知・阻止した」と公表しました。2025年9月半ば、同社は不審な挙動を検知し、調査の結果、AIの“エージェント性”が大規模に悪用された高度な諜報作戦だったと結論づけました。攻撃者は人間のハッカーが逐一操作するのではなく、AIに実行まで任せる枠組みを構築していたのが特徴です。 同社のフルレポートによると、脅威グループ「GTG-1002」はClaude CodeとMCP対応ツー...

Ep.704 “ChatGPTハイフン”に決着──エムダッシュ多用、OpenAIが制御改善(2025年11月20日配信) 19.11.2025

OpenAIが、ChatGPTがエムダッシュ(—)を“やたら挟む”振る舞いを抑制したと明らかにしました。TechCrunchは、これまでユーザーが「使わないで」と頼んでも避けきれなかったが、今回の更新でカスタム指示に「エムダッシュは使わない」と書けば、きちんと従うようになったと報道。サム・アルトマンCEOもXで「小さいけれど嬉しい勝利」とコメントしています。なお“既定で完全に消える”のではなく、指示に応じて頻度を抑えるのが基本線...

Ep.705 Meta、社員評価に“AI駆動インパクト”──2026年本格導入、今年はAIで評価文書作成も(2025年11月20日配信) 19.11.2025

Metaは2026年から社員評価に「AI駆動インパクト」を本格導入し、AIを使って成果を出した度合いを中核期待値として扱う方針です。2025年の年次評価ではAI活用メトリクス自体は正式指標に含めない一方、自己評価には“AIで得た勝ち”を記載するよう促し、12月8日開始の評価サイクルに合わせて「AI Performance Assistant」を展開。評価文書の作成には社内ボットのMetamateやGoogleのGeminiも使えるとしています。 同社は既に、採用面接...

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