ikuo suzuki

名古屋ではたらく社長のITニュースポッドキャスト

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システムサーバーの社長である鈴木生雄が気になるITニュースをピックアップして数分のコンテンツとしてお届けする番組です。主に取り上げるニュースはAI、半導体、ビッグテック企業です。

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Jul 8, 2026

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Episodes

Ep.830 AIブームの正体は“エネルギー争奪戦”──シリコンバレーが電力会社に変わる日(2026年1月8日配信) 07.01.2026

2026年のテクノロジー業界を象徴する言葉を選ぶとすれば、それはもはや「AI」ではなく「エネルギー」かもしれません。The Informationが「AIブームはいまやエネルギーブームである」と題した記事で報じたように、シリコンバレーの関心は、GPUの確保から、それを動かすための「電力の確保」へと劇的にシフトしています。 Web検索などで周辺情報を洗ってみると、この変化は2024年後半から2025年にかけて顕著になりました。Microsoft...

Ep.831 NVIDIAの製造業革命、その現在地──「物理世界」への進出はなぜ遅れているのか(2026年1月8日配信) 07.01.2026

飛ぶ鳥を落とす勢いのNVIDIAですが、その壮大な「次なる野望」には、少しばかり暗雲が立ち込めているかもしれません。The Informationなどの報道によると、NVIDIAが社運を賭けて進めている製造業向けのAIビジネスが、期待されたほどのスピードで収益化できていないという現状が浮き彫りになってきました。 ジェンスン・フアンCEOは常々、「AIの次の波はPhysical AI、つまり物理世界で動くAIだ」と語ってきました。その核となるのが...

Ep.832 GoogleとSamsung、AI覇権への共闘──遅れるAppleを尻目に築く「Androidの鉄壁」(2026年1月8日配信) 07.01.2026

2026年、スマートフォン市場におけるAI戦争は新たな局面を迎えています。The Informationの記事や周辺の業界動向によると、GoogleとSamsungのパートナーシップが、Appleに対して決定的な「構造的優位」を築きつつあることが鮮明になってきました。 昨年末から今年にかけて、Appleは自社のAI機能「Apple Intelligence」の展開遅延に苦しんでいます。完全な機能実装が2026年中にずれ込む中、Googleはこの隙を見逃しませんでした。長...

Ep.833 さらば“人月”商売、NTTデータが描く2026年の革命──「AIネーティブ開発」の全貌(2026年1月8日配信) 07.01.2026

2026年、日本のIT業界の盟主がついに「開発の自動化」へ大きく舵を切りました。NTTデータグループが、今年度中にシステム開発のほぼ全工程を生成AIに担わせる「AIネーティブ開発」を本格導入すると発表しました。 これまでのAI活用といえば、プログラマーがコードを書くのをAIが横から手助けする「副操縦士(コパイロット)」のような関係が主流でした。しかし、今回NTTデータが目指すのは、AIが「主操縦士」となり、人間はその監...

Ep.826 覇権交代、BYDがテスラを超えた日──「走るスマホ」とデカップリングの行方(2026年1月8日配信) 06.01.2026

あけましておめでとうございます。2026年の幕開けとともに、自動車業界、ひいてはテクノロジー業界の勢力図を塗り替える歴史的なニュースが飛び込んできました。中国のBYDが、ついにアメリカのテスラを抜き去り、電気自動車(EV)の年間販売台数で世界首位に立ちました。 2025年の販売台数は、BYDが前年比28%増の225万台。対するテスラはモデルサイクルの谷間や競争激化の影響で164万台にとどまったと見られています。かつて「EVの...

Ep.814 Nvidia、200億ドルの衝撃──「Groq」の実質買収で狙う“推論”の完全制覇(2026年1月1日配信) 31.12.2025

2025年のクリスマス、AI業界に激震が走りました。GPUの王者Nvidiaが、最大のライバルと目されていたAI半導体スタートアップ「Groq」を約200億ドル(約3兆円)で実質的に買収すると発表したのです。CNBCなどの報道によると、この取引は完全な企業合併ではなく、Groqの技術ライセンス供与と、創業者ジョナサン・ロス氏を含む主要エンジニアのNvidia移籍という形をとる模様です。 Groqは、2025年9月の資金調達時点で評価額69億ドルを...

Ep.815 Metaが「PE-AV」で挑む新境地──AIの“目”と“耳”が真に統合される日(2026年1月1日配信) 31.12.2025

Metaの研究部門であるMeta AIが、また一つAIの知覚能力を押し上げる画期的な論文を発表しました。その名も「PE-AV(Perception Encoder Audiovisual)」。簡単に言えば、AIに「目」と「耳」を同時に、そして完全にリンクした状態で持たせるための新しい脳の構造です。 これまでも映像と音声を扱うAIはありましたが、その多くは「画像」が主役で、音声はあくまで補助的な役割に留まるか、あるいは別々に処理されることが一般的でし...

Ep.816 Marvell、5000億円の勝負手──「光の回路」で挑む、対Nvidia・Broadcom包囲網(2026年1月1日配信) 31.12.2025

2025年の瀬戸際、通信半導体の巨人Marvell Technologyが、業界の勢力図を塗り替えるかもしれない巨額買収に動きました。およそ32億5000万ドル、日本円にして約5000億円を投じ、光電融合技術のスタートアップ「Celestial AI」を買収すると発表したのです。 なぜこれほどの巨額投資が必要だったのでしょうか? その背景には、AIデータセンターが直面している「熱」と「壁」の問題があります。現在、AIの進化に伴い、GPUとメモリの間...

Ep.817 Tencentが放つ「WeDLM」の衝撃──“画像生成の技術”で言葉を紡ぐ、爆速AIの誕生(2026年1月1日配信) 31.12.2025

2025年も残すところあと数日となった今日、中国のテック大手TencentがHugging Face上で突如として公開したAIモデル「WeDLM」が、AI研究者たちの間で大きな話題となっています。 このモデルの何が衝撃的なのか。それは、これまで「画像を作る技術」だと思われていた「拡散モデル」の手法を、高度な言語処理に見事に応用し、しかも実用レベルの性能を叩き出した点にあります。 私たちが普段使っているChatGPTなどのAIは、基本的に「...

Ep.818 日の丸半導体、再始動──ソフトバンク・富士通・インテルが挑む“脱HBM”への道(2026年1月1日配信) 31.12.2025

2025年も押し迫った12月26日、日本の半導体業界にとって、そしてAIの未来にとって非常に象徴的なニュースが飛び込んできました。ソフトバンクと米インテルが立ち上げたAIメモリー開発会社「SAIMEMORY(サイメモリ)」に、かつて日本の半導体産業を牽引した富士通が参画するというのです。 このニュースの背景には、今のAI開発が抱える二つの大きな壁があります。一つは「電力の壁」、もう一つは「供給の壁」です。 現在、Nvidiaな...

Ep.819 TSMC「N2」量産開始──ナノシート技術が拓く半導体の新時代(2026年1月1日配信) 31.12.2025

2025年も残すところあとわずかとなった12月30日、半導体業界に大きなニュースが飛び込んできました。世界最大のファウンドリであるTSMCが、待望の2ナノメートル世代の製造プロセス「N2」の量産を正式に開始したと発表しました。これは単なる微細化の更新ではありません。長年、スマートフォンの進化を支えてきた「FinFET」という技術から、より高度な「ナノシート」構造へとトランジスタの形状を刷新する、歴史的な転換点となりま...

Ep.820 xAI、3拠点目の巨大データセンター「MACROHARDRR」始動──メンフィスで加速する2ギガワット構想(2026年1月1日配信) 31.12.2025

2025年も最後の日となりましたが、イーロン・マスク氏率いるxAIから驚くべきニュースが飛び込んできました。報道によると、xAIは米国ミシシッピ州サウスヘイブンにある81万平方フィート(約7.5万平方メートル)の巨大な物流倉庫を取得し、これを同社にとって3つ目となる大規模データセンターに転用する計画を明らかにしました。 この新拠点は、テネシー州メンフィスですでに稼働しているスーパーコンピュータ「Colossus(コロッサ...

Ep.821 100億年に1秒の刻(とき)──島津製作所の光格子時計が支える「日本標準時」の未来(2026年1月1日配信) 31.12.2025

2025年も残すところあと数時間となりましたが、昨日の12月30日、日本の「時間」に関する非常に大きなニュースが飛び込んできました。私たちが普段スマホやテレビで見ている「日本標準時」を決めるための装置として、NICT(情報通信研究機構)が島津製作所の「光格子時計」を正式に調達することを決めました。 これまで、NICTは独自に開発した実験用の光格子時計を使って、標準時のズレを補正してきました。しかし、これはあくまで...

Ep.822 ソフトバンク、OpenAIへの400億ドル投資を完了──「ASI」実現へ向けた孫正義氏の最終勝負(2026年1月1日配信) 31.12.2025

2025年の大晦日、テクノロジー業界を揺るがすビッグニュースが飛び込んできました。ソフトバンクグループが、OpenAIに対する総額400億ドル(約5兆8000億円)の投資を完了したことが明らかになりました。CNBCなどの報道によると、ソフトバンクは先週、最終トランシェとなる220億ドルから225億ドルの送金を完了しました。 これは単なるベンチャー投資の枠を超えた、産業史に残る巨大な賭けです。2024年までNVIDIA株の早期売却を「逃...

Ep.823 Meta、急成長AIエージェント「Manus」を買収──“対話”から“行動”するAIへの転換点(2026年1月1日配信) 31.12.2025

2025年の暮れ、テクノロジー業界に大きなニュースが飛び込んできました。FacebookやInstagramを運営するMetaが、AIエージェント開発の有力スタートアップ「Manus」を買収することで合意しました。報道によると、買収額は20億ドル(約3000億円)規模に上ると見られています。 今回Metaが手に入れたManusは、単に質問に答えるだけのAIではありません。彼らが開発した「汎用エージェント」は、例えば「最新の競合調査レポートを作成し...

Ep.791 Meta「SAM Audio」登場──音の“切り抜き”を民主化するAI革命(2025年12月25日配信) 24.12.2025

画像処理の世界を一変させたMetaの「SAM(Segment Anything Model)」が、ついに音声の世界にもやってきました。Metaは今週、音声編集を劇的に簡略化する新モデル「SAM Audio」を発表しました。これは、画像内の特定の物体をワンクリックで切り抜くように、録音データの中から「犬の鳴き声」や「ギターの音」だけを自在に抜き出したり、消去したりできる技術です。 これまで、音声編集といえば「波形」との戦いでした。特定のノイ...

Ep.792 Gemini 3 Flash始動──「推論の2025年」を締めくくるGoogleの回答(2025年12月25日配信) 24.12.2025

2025年も残すところあとわずかとなったこのタイミングで、Googleが大きな一手打ってきました。かねてより噂されていた次世代モデル「Gemini 3 Flash」の正式リリースです。今月上旬にOpenAIが「GPT-5.2」を投入し、AI業界は騒然としていましたが、Googleは「速度と知能の両立」という明確な答えを提示してきました。 今回のGemini 3 Flashの最大の特徴は、これまでトレードオフの関係にあった「処理速度」と「推論の深さ」の壁を壊...

Ep.793 OpenAI「Frontier Science」──汎用AIが挑む“科学的発見”の最前線(2025年12月25日配信) 24.12.2025

OpenAIが、チャットボットの枠を超え、本格的な「科学者」としてのAI活用に舵を切りました。同社が新たに公開した「Frontier Science」ページでは、AIを単なる事務アシスタントではなく、物理学、生物学、気象学といったハードサイエンスの領域で“発見の主体”として位置づけるビジョンが示されています。 この動きの背景には、2025年12月にリリースされたばかりの最新モデル「GPT-5.2」および推論特化型モデル「oシリーズ」の存在...

Ep.794 Grok Voice Agent API始動──“超低遅延”で挑む音声対話の覇権争い(2025年12月25日配信) 24.12.2025

イーロン・マスク率いるxAIが、ついに音声対話の領域でも勝負に出ました。2025年12月17日、同社は「Grok Voice Agent API」を正式にリリースしました。これは、以前からTesla車内などで提供されていたGrokの音声機能を、世界中の開発者が自分のアプリやサービスに組み込めるようにしたものです。 このAPIの最大の特徴は、徹底的に「リアルタイム性」にこだわっている点です。技術的には「WebSocket」という通信規格を採用しており...

Ep.795 FPT × SCSK「COBOL PARK」始動──“2025年の崖”に挑む日越連合(2025年12月25日配信) 24.12.2025

日本のIT業界が長年抱えてきた「時限爆弾」に対し、ついに具体的な解除策が提示されました。12月11日、ベトナムのIT大手FPTソフトウェアと、日本のSCSKが合弁会社「COBOL PARK(コボルパーク)」の設立を発表しました。この新会社は名前の通り、銀行や保険会社の基幹システムで今なお動き続けている古いプログラミング言語「COBOL」の専門部隊です。 なぜ今、COBOLなのでしょうか? 背景にあるのは深刻な技術者不足です。日本のベ...

Ep.796 中国版「マンハッタン計画」の衝撃──EUV国産化で崩れる西側の包囲網(2025年12月25日配信) 24.12.2025

2025年も押し迫った12月17日、ロイター通信が世界を震撼させるスクープを報じました。記事によると、中国・深センの厳重に警備された工場内で、ある巨大な装置が稼働を開始したといいます。それは、米国が長年阻止しようとしてきた「中国国産のEUVリソグラフィ装置」のプロトタイプでした。 このプロジェクトは、中国政府内部で「マンハッタン計画」と呼ばれています。その名の通り、国家の存亡をかけた極秘任務であり、元ASMLのエ...

Ep.797 FunctionGemma登場──超軽量モデルが切り拓く「エッジAIエージェント」の新時代(2025年12月25日配信) 24.12.2025

Googleから、開発者にとって非常に興味深いクリスマスプレゼントが届きました。同社は今週、新たなオープンモデル「FunctionGemma」を発表しました。このモデルの何が画期的かというと、その「小ささ」と「賢さ」のギャップにあります。 これまで、AIに「明日の東京の天気を調べて」といった指示を出して、裏側で実際に天気予報APIを叩かせるような高度な処理(Function Calling)を行うには、比較的大きなAIモデルが必要でした。...

Ep.798 Mistral OCR 3発表──“読めない書類”を過去にする、AIの新たな眼(2025年12月25日配信) 24.12.2025

フランスのAIユニコーン、Mistral AIがまた一つ、ビジネスの現場に革命を起こすツールを送り出してきました。一昨日の12月17日、同社は最新の文字認識モデル「Mistral OCR 3」を発表しました。これは今年の春にリリースされ、その精度の高さで業界を驚かせたOCR機能の正統進化版となります。 これまで、企業の現場で「紙のデジタル化」が進まない最大の理由は、「AIが読めない書類」の存在でした。くしゃくしゃになった領収書、走...

Ep.799 Yahoo! JAPAN、「読む」から「対話する」ニュースへ──AIアシスタント連携開始(2025年12月25日配信) 24.12.2025

日本のニュース消費のスタイルが、また一つ進化を遂げそうです。LINEヤフー株式会社は今週、同社の旗艦アプリである「Yahoo! JAPANアプリ」において、生成AIを活用した新たなニュース閲覧機能の提供を開始しました。 今回実装されたのは、ニュース記事を単に「読む」だけでなく、AIと一緒に「深掘り」できる機能です。具体的には、記事の下部に表示される「AIアシスタント」をタップすると、そのニュースの要点を3行でまとめたり、...

Ep.800 GPT-5.2 Codex始動──AIプログラマーは「補完」から「完遂」へ(2025年12月25日配信) 24.12.2025

OpenAIが、開発者たちのクリスマスプレゼントとして特大のニュースを投下しました。かつてGitHub Copilotの頭脳として一世を風靡した「Codex」の名前が、最新モデル「GPT-5.2 Codex」として復活を遂げたのです。 今回のモデルが画期的なのは、これまでの「コード補完(オートコンプリート)」という概念を完全に過去のものにした点にあります。これまでのAIは、エンジニアが書いているコードの続きを予測する「優秀な助手」に過ぎ...

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