RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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13 okt. 2026

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Afleveringen

揺れ動く時代の中で信仰に生きる(サムエル記下 19章) 05.02.2026

「わたしにはお供をしてヨルダン川を渡ることさえほとんどできません。王はそれほどにお報いくださることはございません。」 (サムエル記下19章37節) 息子の企てたクーデターが失敗しました。息子アブサロムが戦死したのです。父ダビデは嘆きます。「わたしがお前に代わって死ねばよかった。アブサロム、わたしの息子よ、わたしの息子よ」(1節)。ダビデの悲しみはどれほどでしょうか。 しかし同時にダビデは王でした。司令官ヨア...

失敗の中でも変わらない神の愛(サムエル記下 18章) 04.02.2026

王はヨアブ、アビシャイ、イタイに命じた。「若者アブサロムを手荒には扱わないでくれ。」 (サムエル記下18章5節) 18章は、ダビデ王の息子アブサロムが父に背き、戦いの中で命を落とす場面です。アブサロムは若く、美しく、民の心をつかんで父に反逆しました。しかし最後は、神の裁きのようにして森の木に髪が引っかかったところを、討たれて死んでしまいました。この出来事を聞いたダビデ王は、ただ泣き叫びます。 わが子アブサロ...

派手とは限らない神の助け(サムエル記下 17章) 03.02.2026

アブサロムも、どのイスラエル人も、アルキ人フシャイの提案がアヒトフェルの提案にまさると思った。 (サムエル記下17章14節) あなたは日常の中にある、神の助けに気付いていますか。普段の教会生活や兄弟姉妹の祈りや助言をとおしても神は私たちを守ってくださいます。日常の神の助けを大切にしましょう。 アブサロムのもとにはダビデ打倒のために完璧な計画を立てる助言者アヒトフェルがいました。他方、アブサロムが採用したの...

神にわたしの心を委ねます(サムエル記下 16章) 02.02.2026

「主がわたしの苦しみをご覧になり、今日の彼の呪いに代えて幸いを返してくださるかもしれない。」 (サムエル記下16章12節) あなたは、今受けている苦しみや誤解さえも主の御手の中にあることとして信じられますか。信じられないと思うかもしれませんが、そのための励ましを聖書から聞きましょう。 ダビデは、シムイという人物から激しくののしられました。聞くに堪えない言葉でしたが、もし主が自分を呪わせておられるのならそれ...

私たちに幸いを与える神(マタイによる福音書 5章1-12節) 01.02.2026

「心の貧しい人々は、幸いである、 天の国はその人たちのものである。」 (マタイによる福音書5章3節) 主イエスが山上で宣言された八つの幸いは、この世の価値観とは全く異なる神の国の価値観を示しています。この世では、強い者、富む者、快楽を追求する者が幸いとされますが、主イエスはむしろ心の貧しい者、悲しむ者、柔和な者、義に飢え渇く者たちが幸いだと言われます。 「八つの幸い」は、神が私たちに真の祝福を与えたいと望...

サウルの死無残な最期と憐れみの光(サムエル記上 31章) 31.12.2025

戦士たちは…サウルとその息子たちの遺体をベト・シャンの城壁から取り下ろし、…ヤベシュのぎょりゅうの木の下に葬り、七日間、断食した。 (サムエル記上31章12節~13節) 一年の最後に、なんとも辛い記事が与えられました。サウル王の無残な最期について記されています。すでに28章で告げられていたように、サウルとその息子たち、またイスラエルの軍隊はペリシテ人の手に渡され、蹂躙されます。サウルの遺体は徹底して辱められ、城...

正念場悩むダビデの示した信仰(サムエル記上 30章) 30.12.2025

しかし、ダビデは言った。「兄弟たちよ、主が与えてくださったものをそのようにしてはいけない。我々を守ってくださったのは…主なのだ。」 (サムエル記上30章23節) ダビデの不在の間に、彼の本拠地であるツィクラグがアマレク人によって襲われ、全住民が捕虜として連れ去られるという悲劇が起きました。兵士たちは、やりきれない怒りと悲しみをダビデにぶつけます。しかしこの苦境にあってダビデは、「主によって力を奮い起こし」...

流浪のダビデペリシテから追い返される(サムエル記上 29章) 29.12.2025

アキシュはダビデに答えた。「わたしには分かっている。お前は神の御使いのように良い人間だ。しかし…」 (サムエル記上29章9節) サウルの追跡から逃れて、ペリシテ軍に身を寄せたダビデの後日談が記されています。ガトの領主アキシュに取り入って、うまく立ち回っていたダビデでしたが、他の武将たちは彼の裏切りを警戒します。そこでアキシュはダビデを呼んで、自分はお前を信頼しているが、今は平和に帰ってほしいと告げます。ダ...

悲しみの中に希望の光が輝いている(マタイによる福音書 2章13-23節) 28.12.2025

さて、ヘロデは占星術の学者たちにだまされたと知って…ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。 (マタイによる福音書2:16) 先週は、それぞれの教会の礼拝でクリスマスが祝われたことでしょう。御子の誕生はキリスト者にとって大きな喜びです。しかし、その喜びの出来事に続いて語られるのは、突然の暴力によって愛する我が子を奪われた人びとの嘆きと涙です。御子の誕生がクリスマスの光の部分で...

詩人の黙想と祈祷を支えるもの(詩編 106編) 27.12.2025

主はなお、災いにある彼らを顧み その叫びを聞き 彼らに対する契約を思い起こし 豊かな慈しみに従って思いなおし …計らわれた。 (詩編106編44節~46節) 出エジプトから士師時代までの神の民の歴史を回顧した詩人は、「諸国の中からわたしたちを集めてください」と祈り、捕囚と離散からの帰還を願います(47節)。主の民の歴史は、弱小民族の躓きと背きの歴史でした。繰り返される罪にもかかわらず、主は民の苦難を見るたび、アブラ...

あなたの救いを見た平安の内に(マタイによる福音書 2章22-35節) 26.12.2025

「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり この僕を安らかに去らせてくださいます。 わたしはこの目であなたの救いを見たからです。」 (マタイによる福音書2章29節~30節) 2025年も残り少なくなってきました。新年を目前にすると私たちは期待と不安を抱えます。新しい年になっても問題がリセットされるわけではありません。家計の不安、健康の心配、人間関係の歪みなど、多くの課題が年を跨ぎます。 このようなときに思い起こしたいの...

遠い東から招かれた礼拝者(マタイによる福音書 2章1-12節) 25.12.2025

「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」 (マタイによる福音書2章2節) マタイによる福音書が描くクリスマスの最初の礼拝者は、東方から来た占星術の学者たちでした。彼らは星占いをする異邦人であり、聖書の中心エルサレムからも、聖書の理解からも遠い存在でした。 しかし、その彼らが、「わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに...

目を留めてくださる神への賛美(マタイによる福音書 1章39-56節) 24.12.2025

「身分の低い、この主のはしためにも 目を留めてくださったからです。」 (マタイによる福音書1章48節) クリスマスは一年の終わりの時でもあります。この一年で出会った人びとの視線を思い返します。感謝の言葉や陰での努力を認められたことは大きな励ましです。しかし反対に、周りの人びとに向けられた視線によって傷ついたこともあったのではないでしょうか。私たちはしばしば、他人の評価が自分の価値のすべてであるかのような感...

葛藤の中に届けられる神のことば(マタイによる福音書 1章18-25節) 23.12.2025

このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。」 (マタイによる福音書1章20節) マタイによる福音書は、救い主の誕生を婚約者ヨセフの心の動揺に焦点を当てて伝えます。 マリアの「処女降誕」は多くの人にとって信じられないことですが、このことに誰よりも頭を抱えたのは婚約者ヨセフであったはずです。結婚前であるにも関わらずマリアが身ごもったと聞かされたとき...

イエス・キリストの系図(マタイによる福音書 1章1-17節) 22.12.2025

アブラハムの子ダビデの子、イエス・キリストの系図。 (マタイによる福音書1章1節) 新約聖書は「イエス・キリストの系図」で幕を開けます(1節)。系図は身分を明らかにする重要なものです。ですから、都合の悪い人物を削除するような改ざんは決して少なくなかったようです。 しかし、福音書の系図には削除どころか、〈映えない〉出来事が刻まれています。「ウリヤの妻によってソロモンをもうけ」た、ダビデ王の不倫と殺人という無...

インマヌエル神はいつも共におられる(マタイによる福音書 1章18-25節) 21.12.2025

「マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」 (マタイによる福音書1章21節) マタイによる福音書では、マリアが身ごもることが夫ヨセフに示されています。御使いは、マリアの胎の子が聖霊によって宿ったことを告げ、その子の名前をイエスと名づけるように命じました。イエスはヘブライ語名ヨシュアのギリシア語音訳で、その意味は「主は救い」です。その救いとは、生まれな...

心と言葉と業において変わらない神(詩編 105編) 20.12.2025

主はとこしえに契約を御心に留められる 千代に及ぼすように命じられた御言葉を アブラハムと結ばれた契約 イサクに対する誓いを。 (詩編105編8節~9節) 神の民の歴史を回顧する詩人の歴史観は明確です。神の民の歴史は、主なる神の約束が成就する舞台、そこで起こった出来事はすべて神の業であったと。出エジプトの前史である父祖たちの時代に、主はアブラハムとの契約を永遠に想起されました。いつまでも記憶に留め、必要なときに...

狂気のサウル全てを見失いくずおれる(サムエル記上 28章) 19.12.2025

サウルはたちまち地面に倒れ伏してしまった。サムエルの言葉におびえたからである。また彼は…、力が尽きていたのである。 (サムエル記上28章20節) ダビデへの嫉妬ゆえに執拗に彼の命を狙ったサウルでしたが、今やその狂気にさいなまれて憔悴し、悲しい最期へと向かっていきます。ここでは、サウルが預言者サムエルの霊を呼び出そうとするという、奇妙な話が描かれています。サウルはもはや切羽詰まっていたのでしょう。恐るべきペ...

血に染まるダビデの手隠せない罪(サムエル記上 27章) 18.12.2025

ダビデはこの地方を討つと、男も女も生かしておかず、羊、牛、ろば、らくだ、衣類を奪っては、アキシュのもとに戻った。 (サムエル記上27章9節) サウルの追跡から逃れるために、敵国ペリシテの領主アキシュの下に逃れたダビデの振舞いを記録するのが27章です。ここでのダビデはあまりにずる賢く、また残酷で、読んでいて躓きを覚えるほどです。9節の虐殺は罪深いもので、やがてお前は血を流し過ぎたと神から非難される一因です(代...

ダビデはサウルの命を大切にした(サムエル記上 26章) 17.12.2025

「主は、おのおのに、その正しい行いと忠実さに従って報いてくださいます。」 (サムエル記上26章23節) 荒れ野に逃げるダビデを執拗に追跡するサウルでしたが、「主から送られた深い眠り」に襲われ(12節)、寝床へのダビデの侵入を許してしまいます。絶体絶命のピンチです。しかしダビデは、「主が油を注がれた方」を殺してはならぬと部下を制します。 神は、アダムからエバを造られた時(創2章21節)、またアブラハムと契約を結ば...

主は復讐心をなだめてくださる(サムエル記上 25章) 16.12.2025

「イスラエルの神、主は生きておられる。主は、わたしを引き止め、あなたを災いから守られた。」 (サムエル記上25章34節) ダビデはカルメルに滞在していたとき、カレブ人ナバル(25節によれば「愚か者」という意味)と良好な関係を築こうとし、ダビデはナバルのもとに従者を送りました。 しかし、ナバルはダビデを侮辱して、ダビデの従者に無礼を行います。ダビデは従者の報告を聞き、怒りを覚えて、四百人の兵を武装させ、復讐し...

サウルをも愛するダビデ(サムエル記上 24章) 15.12.2025

「自分の敵に出会い、その敵を無事に去らせる者があろうか。今日のお前のふるまいに対して、主がお前に恵みをもって報いてくださるだろう。」 (サムエル記上24章20節) サウルは、執拗にダビデの命を狙っています。そうしたなか、エン・ゲディの要害に留まっていたダビデのところにサウルが近寄ってきます。ダビデにとって、自らの命を狙う者から逃れるために、サウルを討ち取り、危険を取り去ることができる決定的な時がきました。...

最も小さな者にも託されている福音(マタイによる福音書 11章2-15節) 14.12.2025

「およそ女から生まれた者のうち、洗礼者ヨハネより偉大な者は現れなかった。しかし、天の国で最も小さな者でも、彼よりは偉大である。」 (マタイによる福音書11章11節) 主イエスは、洗礼者ヨハネを「預言者以上の者である」と評されました。しかし、それは彼の清さや信仰深さが過去の預言者より優れているということではありません。ヨハネこそ、旧約のマラキ書に預言された「わが前に道を備える」使者でした(3章1節)。その彼の...

私たちの体も魂も養う神の恵み(詩編 104編) 13.12.2025

ぶどう酒は人の心を喜ばせ、油は顔を輝かせ パンは人の心を支える。 (詩編104編15節) この詩編の歌い手は、神による創造の業を讃えます。その関心は、世界の始まりには置かれません。むしろ創造された自然界に起こる諸々の現象のひとつひとつに眼をみはり、その背後に働く創造主の偉大な力を感じ取っています。 創造主が天から降らせる雨は、地に草を芽生えさせ、家畜を育み、人間の糧となる植物を培います。人間が労働に勤しむの...

あなたの決断を主に委ねよ(サムエル記上 23章) 12.12.2025

ダビデは再び主に託宣を求めた。主は答えられた。「立て、ケイラに下って行け。ペリシテ人をあなたの手に渡す。」 (サムエル記上23章4節) 私たちは、日々の生活の中で、決断が求められることが繰り返しあります。重大な決断をしなければならないときほど、自分の力でなんとかしなければならないと思いがちです。 しかし、主なる神はそのような私たちと共におられ、私たちに答えを指し示そうとしておられます。そして主は私たちがす...

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