ユウスケ / ナカハラ

サイケデリック・フロンティア

Health JA ↓ 45 Folgen

サイケデリックファシリテーターのユウスケと精密栄養カウンセラーのナカハラがサイケデリック医療の最前線についてお届けするポッドキャスト。長らく「怪しい・危険」として避けられてきたサイケデリックは、今、世界中の精神医療の現場を変えようとしています。最新の研究結果から、哲学や宗教、カルチャーとの関係性まで。従来の治療では届かなかった心の問題に、新しい視点を提供する番組です。毎週水曜日の朝6時配信。■ユウスケ | サイケデリックファシリテーター・サイケデリック医療の最新情報を日本語でお届けしていますhttps://psychedelic-tokyo.com/■ナカハラ | 精密栄養カウンセラー・パーソナルヘルスケアカウンセリング https://mo...

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Autor

ユウスケ / ナカハラ

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Health

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29. Sep 2026

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サイケデリック療法はなぜ効くのか? — トラウマという隠れた震源地 29.09.2026

今回のテーマは「サイケデリック療法はなぜ効くのか――トラウマという隠れた震源地」です。 ▼今回のトーク内容 トラウマは出来事の大小ではなく、処理されずに体に残った神経系の反応/ACE研究:約1万7千人の2/3が逆境体験あり、うつ病4.6倍・自殺12倍のリスク/ポール・マクリーンの三位一体脳モデルと凍結反応/体を震わせてリセットするシマウマ、震えを止めてしまう人間/言語では届かない層にアクセスするサイケデリック療法と...

幻覚のないサイケデリックは「効く」のか — 精神展開薬とサイコプラストジェン 22.09.2026

今回のテーマは「幻覚のないサイケデリックは効くのか?サイコプラストジェンの現在地」です。 ▼今回のトーク内容 サイコプラストジェンという造語と神経可塑性の基本/提唱者デイビッド・オルソン氏の「幻覚は副産物」という主張と、うつ病・PTSDの捉え方の違い/マウスの「ヘッドツイッチ反応」による幻覚評価と、セロトニン受容体を選び分ける創薬/幻覚なしが求められる理由(付き添い負担、ビジネス性)/神秘体験と治療効果...

なぜ今、サイケデリックなのか — AI時代の「人間」と「意識」 15.09.2026

今回のテーマは「なぜ今サイケデリックなのか──AI時代の"人間"と"意識"」です。 ▼今回のトーク内容 1960年代のカウンターカルチャーとパーソナルコンピューターは同じ西海岸の文脈から生まれた(ジョブズとLSD、ホールアースカタログ)/イーロン・マスクの「意識の光を絶やさない」というマルチプラネタリー構想とNeuralinkによる脳とAIの接続/石黒浩教授(大阪大学)のアンドロイド研究が問う「どこまでが...

瞑想・ブレスワーク・断食 — サイケデリックを使わずに同じ境地に行けるか 08.09.2026

今回のテーマは「サイケデリックを使わずに同じ境地に行けるか」です。 ▼今回のトーク内容 ホロトロピック・ブレスワークを開発したスタニスラフ・グロフ/規制物質法のスケジュール1でLSD研究が困難になった中での着想/効果が切れる瞬間に過呼吸で体験に戻る現象/呼吸と音楽、2人1組のシッター、マンダラを描く統合というサイケデリック療法と同じ構造/二酸化炭素のバランスで起きる意識変容とセロトニン受容体との違い/数十...

なぜサイケデリックは禁止されたのか — MKウルトラ、ニクソン、そして国連 01.09.2026

今回のテーマは「なぜサイケデリックは禁止されたのか」です ▼今回のトーク内容 1940年代にLSDが医薬品として発売されていた時代/1960年代半ばにはアルコール依存や終末期の不安への研究が進んでいた/1953年にCIA長官の承認で始まったMKウルトラ計画/洗脳や自白剤を狙った同意なき人体実験/1973年に関連文書が破棄され隠蔽された/『ストレンジャー・シングス』や『インセプション』との重なり/負の歴史が現在のインフォーム...

音楽は「第二のセラピスト」か — 目を閉じて音を聴くということ 25.08.2026

今回のテーマは「サイケデリック療法における音楽の役割」です。 ▼今回のトーク内容 アイマスクとヘッドホンで内側に入る、4〜6時間の旅に唯一寄り添うのが音楽/「隠れたセラピスト」と呼ばれる理由/バイオリニストのヘレン・ボニーによる音楽療法とLSD研究がプレイリストの原型/外に同調するクラブカルチャーとは目的が違う/山を登って降りるようにピークを設計する/歌詞や思い出の曲は記憶に引っ張られるため避ける、匂いも...

東京に戻ってきました — オレゴンでの40日と、書籍化プロジェクトの現在地 18.08.2026

今回のテーマは「オレゴンでの40日間と書籍化プロジェクトの進展」です。 ▼今回のトーク内容 毎週移動する旅の日々が一区切りし、東京拠点へ/アメリカのアクセラレーターの日本担当として社会復帰/オレゴンでのファシリテーター活動を総括、10回のセッションを経て自分自身にもインテグレーションが必要に/参加者は好奇心からの参加が中心で、家族や周囲への説明とスティグマが日本の社会実装の壁/書籍化プロジェクトの続報、1...

統合(インテグレーション) — サイケデリック療法で最も重要なプロセス 11.08.2026

今回のテーマは「統合(インテグレーション)」です。 ▼今回のトーク内容 オレゴンでのグループセッション現場から/準備・体験・統合の3ステップ/語源はラテン語「インテグラーレ」=全体にする/ユングの個性化との共通点/85%以上が人生のトップ3に入ると答える強烈な体験/統合は生涯続くもの、10年後に意味がつながる伏線回収/第1ステップは体験のキャッチ、一人称・現在進行形で語り直す/絵日記やアート、音楽という表現...

イーライ・リリーがアタイ・ベックリーを買収 — 巨大製薬がサイケデリックに参入 04.08.2026

今回のテーマは「イーライリリーがatai Beckleyを買収」です。 ▼今回のトーク内容 製薬時価総額世界1位のイーライリリーが、7月16日にatai Beckleyを約5800億円で買収すると発表(前払い4300億円+追加1500億円、40%のプレミアム)/atai Life SciencesとBeckley Psytechが昨年統合した企業、ピーター・ティールも投資/対象は5-MeO-DMT合成版の鼻腔スプレー製剤BPL-003、治療抵抗性うつ病でブレークスルーセラピー指定済み/フェ...

終末期とサイケデリック — 死の恐怖を「意味」に変える 28.07.2026

今回のテーマは「終末期におけるサイケデリック」です。 ▼今回のトーク内容 終末期患者が抱える「実存的苦痛(エグジステンシャル・ディストレス)」と、それを放置すると希死念慮とも相関するという話/ゴードン・ワッソンの妻が1957年に終末期の痛みへの応用を予見していた歴史/1960年代のLSD研究で死の恐怖に最大約70%の改善/「死ぬ前に死ぬ」体験/がん患者へのシロシビン投与(20〜30ミリ)がうつ・不安を持続的に改善/仏...

なぜ皆おなじ夢を見るのか — ユングの集合的無意識とサイケデリック 21.07.2026

今回のテーマは「ユングの集合的無意識とサイケデリック」です。 ▼今回のトーク内容 スイスの精神科医ユングとは誰か/フロイトとの無意識観の違い/心の三層(意識・個人的無意識・集合的無意識)とアーキタイプ(原型)/神話・宗教・民話に共通するイメージ/ジョセフ・キャンベルの「英雄の旅」とサイケデリック体験の類似/チベット仏教『サイケデリック・エクスペリエンス』や大乗仏教・唯識との重なり/蛇や蝶など体験に現...

サイケデリックの「影」と向き合う — バッドトリップ・禁忌・安全確保 14.07.2026

今回のテーマは「サイケデリックの影」です。 ▼今回のトーク内容 バッドトリップは近年「チャレンジング・エクスペリエンス(困難な体験)」と呼ばれるように/困難な体験の中にも気づきがある/有害性は酒やタバコより低いという英国の研究/セットとセッティングの重要性/フェスやクラブでの使用は不安を増幅させ、支えてくれる人がいない/音楽の切り替えや声かけによるファシリテーターの対応/「その介入は誰のためか」とい...

メスカリンとペヨーテ — 五千年の歴史をもつ「聖なるサボテン」 07.07.2026

今回のテーマは「メスカリンについて」です。 ▼今回のトーク内容 クラシックサイケデリックの一種でセロトニン受容体に作用/人類が植物から初めて分離した最古のサイケデリックで、1897年発見/原料はメキシコ〜テキサスのペヨーテと南米のサンペドロ/洞窟から5000年以上前のペヨーテが出土し、儀式に使われてきた歴史/体験時間は6〜10時間と長く吐き気を伴いやすい/スペイン植民地支配下、聖人名「聖ペドロ」に偽装して伝統を...

体験する側から導く側へ — チャリコさんがファシリテーターを志すまで 30.06.2026

今回のテーマは「チャリコさんがファシリテーターの道を選んだ理由」です。 ▼今回のトーク内容 帰国後1週間ほどで古いパターンに引き戻される感覚に陥り、約2ヶ月のジレンマ/ファシリテーター主催の日本人向けオンライン統合コミュニティでユウスケと出会う/明治神宮を3時間散歩し「犬を連れた人に挨拶する」小さな一歩を決める/「この世界をもっと知りたい」とユウスケと同じ学校へ問い合わせ、怒涛の1日半で入学/シロシビン...

初ゲスト・チャリコさんのシロシビン体験記 — オレゴンで「エゴの死」を経験 23.06.2026

今回のテーマは「初ゲスト・チャリコさんのシロシビン体験記」です。 ▼今回のトーク内容 4月にファシリテーター養成プログラムを修了したチャリコさんが初登場/高城剛氏のメルマガでサイケデリックを知り、東京でのケタミン治療は枠が埋まり断念/高城氏の著書で見つけた日本人ファシリテーターを頼り、アメリカ旅行のついでにオレゴンでシロシビン療法を受けることに/事前2回→マイクロドーズ→フルセッション→統合セッションの流...

グループセッションか個人セッションか? — 関係性の中で癒えるということ 16.06.2026

今回のテーマは「グループセッションか個人セッションか」です。 ▼今回のトーク内容 サイケデリックセッションの2つの形式とその選び方/個人セッションはファシリテーターと1対1、グループは5~30人程度に複数のファシリテーターがつく形式/費用はグループの方が安い/グループのメリットは参加者同士のつながりが癒しになること、「関係性の中で傷ついたものは関係性の中で癒される」という考え方/泣き叫ぶ参加者がいると励み...

アメリカ人はサイケデリックをどう見ているか — 全米調査が示す「慎重な支持の高まり」 09.06.2026

今回のテーマは「アメリカ人はサイケデリックをどう見ているか」です。 ▼今回のトーク内容 UCバークレー・サイケデリック科学センターが2025年に実施した全米有権者調査「A Rising Tide of Cautious Support(慎重な支持の高まり)」を2023年調査と比較/接触頻度は過去最高で、過去1年に74%が見聞き(情報源はニュース42%、ドキュメンタリー35%、SNSやポッドキャスト25%)/一方で情報源への信頼は低く、最高でもメンタルヘルス専...

ポッドキャスト書籍化プロジェクトが始動 — ユウスケが本を書く理由 02.06.2026

今回のテーマは「ポッドキャスト書籍化プロジェクトが始動」です。 ▼今回のトーク内容 ユウスケがサイケデリックに関する書籍を執筆中。日本語で体系的に学べる文献がない現状を受け、精神科医らから「本を書いてくれ」と言われ続けたことがきっかけ/内容は世界の精神医療の現状から物質の解説、療法の実践、制度設計まで網羅。「日本はこれからどうしていくのか」が自分にしか書けない部分/ユウスケの経歴を深掘り—アメリカの大...

初対面の雑談回 — 半年の振り返りとサイケデリック・フロンティアのこれから 26.05.2026

今回のテーマは「半年の振り返り」です。 ▼今回のトーク内容 半年間オンラインだけで収録してきた2人が初めて対面、初のビデオポッドキャスト/ナカハラのゼロからの学び—シロシビンとケタミンの違いもわからなかった状態から、分類やスケジュール法まで理解が進んだ半年/オレゴンの同期の近況:コロラドでシロシビンセッションを提供する兄弟ファシリテーター、ワシントン州でサイケデリック合法化に関わる弁護士/2人が目指すゴ...

神秘体験とは何か? — 効くのは薬か、体験か 19.05.2026

今回のテーマは「サイケデリック療法における神秘体験について」です。 ▼今回のトーク内容 サイケデリック療法における治療効果の源泉をめぐる3つの立場/①体験こそ本質とする立場、②薬理作用・脳科学的メカニズムを重視する立場、③両方が重要とする統合的立場/心理学者・哲学者ウィリアム・ジェームズが提唱した神秘体験の4つの特徴:言語化不可能性・知識の確信・一過性・受動性/30項目の質問票MEQで神秘体験を数値化し、60%以...

COMPASS Pathwaysのシロシビン療法 - マジックマッシュルームから生まれたうつ病新薬 12.05.2026

今回のテーマは「Compass Pathways—シロシビン社会実装のビジネス戦略」です。 ▼今回のトーク内容 前回のMAPS/Lykosと対照的なアプローチを取るイギリス企業Compass Pathways/上場企業として株主への責任、合成シロシビン「COMP360」の特許取得/2018年にFDAからブレークスルーセラピー指定(治療抵抗性うつ病)/心理療法ではなく「心理的サポート」と位置づけ、薬が主役という戦略でFDA審査に対応/アクティブプラセボ(低用量...

Lykos TherapeuticsのMDMA療法 - PTSD治療の革命と、規制という壁 05.05.2026

今回のテーマは「MDMA承認見送りの舞台裏—Lykos Therapeuticsの挑戦」です。 ▼今回のトーク内容 MAPSは1986年設立、今年40周年、寄付で約150億円を調達/創設者リック・ドブリンは公共政策の博士号を取得、「エビデンスだけでなく制度を変えなければ社会実装は難しい」と40年前から理解していた人物/MAPSの製薬部門としてLykos Therapeuticsを設立/MDMAは2017年にFDAからブレークスルーセラピー指定、準備・投与・統合セッション...

トランプ大統領令とサイケデリック — ポッドキャストが社会を動かした衝撃 28.04.2026

今回のテーマは「トランプ大統領令—サイケデリック社会実装の加速」です。 ▼今回のトーク内容 2025年4月18日、トランプ大統領が「深刻な精神疾患に対する治療の加速」と題した大統領令に署名/米国史上初めて大統領令本文に「サイケデリック」の文言が登場/大統領令の4つの柱:①ブレークスルーセラピー指定を受けたサイケデリック医薬品に優先審査バウチャーを発行(Compass Pathways、Usona Institute、大塚製薬のメチロン)、②...

マイクロドージング — シリコンバレーの生産性ハックは本物か? 21.04.2026

今回のテーマは「マイクロドージング」です。 ▼今回のトーク内容 マイクロドージングとはLSD・MDMA・シロシビンなどを通常の10〜20分の1で摂取すること/目的は集中力・創造性の向上、メンタルヘルスの自己管理、穏やかなエネルギー持続、対人スキル・共感力の向上/ランド研究所2025年調査:米国成人の約3.7%がマイクロドージング経験あり、シロシビン使用者の約70%が少なくとも1回は経験/デフォルトモードネットワークの低下や...

西アフリカの聖なる植物イボガインとは? — 依存症治療の希望 14.04.2026

今回のテーマは「イボガインについて」です。 ▼今回のトーク内容 イボガはアフリカ原産の低木、根の皮から抽出される成分がイボガイン/西アフリカのブウィティ宗教で2000年以上使用、成人の通過儀礼や精神疾患の治療に/1930年代フランスで医薬品として販売された歴史/1960年代、19歳のヘロイン依存症だったハワード・ロトソフが偶然摂取し24時間で離脱症状と渇望感が消失/3種類のサイケデリック分類(クラシック・エンパソジェ...

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