多田 翼 (Aqxis 代表)

聞くとマーケティングが学べるラジオ

ヒット商品や、普段何気なく使っている商品・サービスを題材に、人気の要因をマーケティングの視点で解説する音声配信です。事例からマーケティングの見方、考え方、実行までに通じる 「本質」 を読み解き、仕事にも応用できる学びまで掘り下げます。マーケティングは本来、専門家だけのものではなく、あなたの毎日のすぐそばにあるものです。聞き終えたときに 「マーケティングって、こういうことだったのか」 「思っていたよりずっとおもしろいな」 と感じてもらえたらうれしく思います。1 回あたりおよそ 10 ~ 15 分。通勤や通学、家事の合間、運動中、散歩など、今日もひとつ、一緒にマーケティングのおもしろさを見つけにいきませんか?プロフィー...

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Forfatter

多田 翼 (Aqxis 代表)

Kategori

Business

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12. okt. 2026

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Episoder

洗濯機の分解洗浄サービス 「洗濯機のまじん」 。課題の可視化 17.09.2026

#マーケティング #未顧客 #課題の可視化 お客さんが課題を知らない段階では、サービスの価格や品質を訴求しても響かない。まず課題の存在を知ってもらうことが先 見せることは気づきを促す。可視化によって課題が自分ごとに変わる 無料診断やお試しなど、お客さんが失敗することなく課題を実感できる仕組みの設計が有効 お客さんが自ら 「必要だ」 と判断でき、納得感を持てる状態をつくることが、売り手にとって大切な仕事 マーケテ...

角上魚類に学ぶ、顧客体験 (表) と裏の仕組み 16.09.2026

#マーケティング #顧客体験 #仕組み化 成長企業の強みを理解するには、お客さんから見える 「表の仕組み」 と見えない 「裏の仕組み」 を分けて捉えると解像度が上がる 表の仕組みでは、お客さんの物理的・心理的なハードルを取り除きながら、買いたくなる体験をつくる。ハードルを下げることと楽しさを上げることの両方が大切 裏の仕組みでは、属人的な強みを調達・物流・加工・分業・DX で再現性ある形に仕組み化する 表だけでは再現性が...

博報堂 DY プロプロ研修。デザイン思考 5 つのステップの実践 15.09.2026

#マーケティング #デザイン思考 #商品開発 デザイン思考の出発点は、技術や機能ではなく利用者への共感。誰の、どんな感情や本音に寄り添うかによって、見える課題もアイデアの方向性も変わる 解くべき問題の定義が曖昧なままでは、どれだけアイデアを出しても具体的な形に落とし込めない。共感から得た気づきを、明確な問いとして言語化する 多様な職種や視点を持つメンバーがチームに加わることで、特定の専門家だけでは出にくい...

wena X に学ぶ、主役の隣で選ばれる脇役戦略 14.09.2026

#マーケティング #脇役戦略 #ポジショニング 主役を張ることだけが正解ではない。「脇役戦略」 によってお客さんの生活にある主役を活かし、その隣に入り込むポジションも有効な戦略になる お客さんに新しい習慣を求めず、今の生活の流れにそのまま入り込むことで受け入れてもらいやすくする 脇役がいることで主役の価値が高まる関係をつくれれば、それが選ばれ続ける理由になる コンセプトだけでなく、デザイン、サイズ、売り場まで...

葬儀会社が農業を始めた理由。「隣接事業」 のつくり方 13.09.2026

#マーケティング #ビジネスモデル #本 葬儀会社が農業を始めたら、サステナブルな新しいビジネスモデルができた (戸波亮) https://amzn.to/3NkqNZP 縮小市場では売上拡大よりも利益率の改善を優先する 新規事業は本業に隣接する領域から始めると、需要の見通しが立ちやすくリスクを抑えられる 外注業務の内製化は、コスト削減と新規事業の種を同時に得られる有効な手段 生産の 「入口」 と販売の 「出口」 の両方を自社でコントロール...

書籍『なぜ定石だけでは組織は動かないのか?』に学ぶ、マーケターの仕事 12.09.2026

#マーケティング #プロジェクトマネジメント #本 なぜ定石だけでは組織は動かないのか? マーケターのための人心を動かす 「社内調整」 の技術 (垣内勇威) https://amzn.to/3SkLCqs マーケティングでは、正しい施策を考える力と、組織の中で実行まで進める力の両方が求められる。生成 AI が前者を支援するほど、社内調整やプロジェクト推進の比重は高まる 人を動かすには、相手の立場・評価軸・不安を理解し、根拠や顧客の声を使いなが...

「ユニバース 25」 と 「美しい個体」 が現代社会に問いかける教訓 11.09.2026

#生き方 #つながり #存在意義 物質的な豊かさだけで社会の健全さが保証されるわけではない。ユニバース 25 では、資源が豊富な中でも社会行動と繁殖が崩れていった 少子化を、社会全体が新しい命を受け入れ育む余裕をどれだけ持てているかを考えるアラートとして捉える見方もできる 理想の社会は困難がゼロの状態ではない。一人ひとりが自分の役割を持ち他者と関わり合える場があること 物理的な安全や快適さを高めた次のステージ...

コメダ珈琲店 ファーストコーヒー。「そのうち顧客」 への種まきをするマーケティング #2981 10.09.2026

#マーケティング #そのうち顧客と顧客育成 #体験設計 今すぐ買わない 「そのうち顧客」 にも、あらかじめ接点をつくっておき、将来ニーズが生まれたときに最初に思い出される存在を目指す いきなり購入を促すのではなく、気軽に参加できる接点 (体験イベントや教室など) から段階的に関係を築いていく。そこでは自社の強みが自然に伝わる設計にする 一度きりで終わらせず、接点を重ねながら関係を維持し、少しずつ深めていく。継続的...

紀伊國屋書店 KINOFES に学ぶ 「行きたくなる店」 のつくり方 09.09.2026

#マーケティング #リテールテインメント #フィジカルアベイラビリティとメンタルアベイラビリティ EC が普及するほど、実店舗には買えること以外の来店理由が求められる KINOFES は本屋で夜を過ごすという体験によって、紀伊國屋書店を行きたい場所へと変えている リテールテインメントは体験を通じてメンタルアベイラビリティを高め、来店による商品接触によってフィジカルアベイラビリティにもつながる 五感、偶発的な出合い、共...

@cosme のミニコスメに学ぶ、「使ってわかる」 をつくるマーケティング 08.09.2026

#マーケティング #顧客体験 #ユースアベイラビリティ メンタルアベイラビリティは、お客さんが必要なときにブランドや商品を思い出せる状態をつくる フィジカルアベイラビリティは、思い出した商品を見つけ、手に取り、買いやすい状態をつくる ユースアベイラビリティは、実際に使ってもらい、自分にとっての価値を実感しやすい状態をつくる  「思い出せる → 買える → 使って良さがわかる」 までをつなげると、購入から継続利用...

葬儀会社がコメをつくる理由。新規事業は 「本業課題」 に結びつける 07.09.2026

#マーケティング #新規事業 #事業戦略 新規事業をつくるプロセスは、① 事業領域の選定、② 事業インサイトの発見、③ 事業能力の獲得、④ 事業拡大 事業領域を選ぶときは、本業の周辺にある未開拓の領域にも目を向けると、新しい事業の入口を見つけやすい 顧客の変化と提供側の収益構造をあわせて見ると、自社がどのような事業をつくるべきかという勝ち筋が見えてくる 事業を形にするには、生産や品質管理だけではなく、販売、商品化...

漫画 「Dr.コトー診療所」 に学ぶ 「7 つの習慣」 からの成功原則 06.09.2026

#生き方 #7つの習慣 #本 Dr.コトー診療所 (山田貴敏) https://amzn.to/4tWDfi1 新しい環境では、環境や他人のせいにせず、自分がコントロールできる 「影響の輪」 にある自分の行動に集中する 短期的な成果とあわせて、長期的なビジョンを持つ。未来から逆算し、目の前のタスクの先にある本質的な目的を見失わないようにする 緊急ではないが重要なことに時間を使う。信頼関係の構築はすぐには成果が見えにくいが、長期的には大きな資...

沖縄のオリオンビールに学ぶブランド戦略 05.09.2026

#マーケティング #ブランド戦略 #事業成長 事業成長の壁を越えるには、新しい顧客と地域の組み合わせを探し、市場ごとにお客さんが持つ経験やイメージに合わせて見せ方を変える ブランドの軸は保ちながら、相手にとって魅力が伝わる形へ表現を変える。地域ごとの文化や記憶を理解することが、その手がかりになる その市場のお客さんがすでに持っている文脈を捉え、顧客文脈に合わせたブランド訴求を行う マーケティングレター配信...

ABEMA 大相撲。価値イメージを書き換えた仕掛けとは? 04.09.2026

#マーケティング #パーセプションチェンジ #顧客文脈 パーセプションチェンジとは、お客さんが抱く価値イメージを、お客さん目線で再定義してより良い方向へ書き換えること 商品やサービスの見せ方や届け方、文脈づくりを工夫すると、お客さんにとっての意味合いを変えられる 機能や事実に加えて、お客さんの生活や価値観の中でどんな意味を持つかに翻訳し直すことが大切 新しい価値イメージは、継続的な接点の中で少しずつ定着し...

サントリーのワイン赤玉に学ぶ、顧客のモーメント起点のマーケティング 03.09.2026

#マーケティング #ブランディング #モーメント お客さんが商品に関わるモーメント (FMOT, SMOT など) ごとに、顧客価値をどう実現するかを設計する FMOT では直感 (右脳) と論理 (左脳) の両面から 「選ぶ理由」 を届けることにより、お客さんの迷いを解消できる SMOT の価値をお客さんの生活文脈に合う言葉に変換すると、FMOT での訴求力がより強くなる FMOT でお客さんが納得して選べると、使うときの満足度も高まり、ブランド全体...

小説『サンセット・サンライズ (楡周平) 』。地方創生と新規事業 02.09.2026

#マーケティング #地方創生 #新規事業 サンセット・サンライズ (楡周平) https://amzn.to/4sD6gOK 外部の視点が、内部では気づきにくくなっていた価値を再発見するきっかけになる 否定的な見解の中に事業の種がある。問題点がわかっていることは、解決すべき課題がすでに見えていること 環境変化のタイミングをとらえて動く。課題はずっとあっても、解決の条件がそろう瞬間を見逃さない 善意だけでなく事業として利益が出る構造をつ...

キューサイが顧客の声を活用。2 つの入口をつなぐマーケティング 01.09.2026

#マーケティング #カテゴリーエントリーポイントとブランドエントリーポイント #顧客の声 CEP (カテゴリーエントリーポイント) は、消費者がカテゴリーを必要だと感じる瞬間。お客さんの生活場面や顧客の声から、そのきっかけを探る 見つけた CEP は 「誰が・いつ・どこで・なぜ」 まで立体化する BEP (ブランドエントリーポイント) は、カテゴリーの中で特定のブランドを購入候補として思い浮かべる入口 BEP は CEP のシーンごとにつく...

味の素 「買ってくレタス」 。相手商品と一緒に選ばれる理由をつくる方法 31.08.2026

#マーケティング #販促 #顧客接点 自社商品から、一緒に組み合わせて使われる相手まで視野を広げる 組み合わせて使われる相手を、利用機会を広げ合うパートナーとして捉える。相手の課題にも目を向け、双方に意味のある企画にする 自社商品の売り場に限らず、お客さんが使い方を考える場所を顧客接点にする。提案を受け取りやすい場面に合わせて内容を変える おもしろさで興味を引き、商品の理解、購入、実際の利用までをつなげる...

OODA ループ × インサイト。顧客の隠れた本音に応える意思決定プロセス 30.08.2026

#マーケティング #インサイト #OODAループ 顧客インサイトとは、お客さん自身も気づいていない隠れた気持ちや深層心理。心のスイッチボタンを押す原動力になる インサイトはお客さんが直接言葉にして教えてくれるものではない。マーケターが観察や共感を通じて自ら発掘する OODA ループにインサイトを組み込むことにより 「観察 → 方向性の見定め → 意思決定 → 行動」 の各段階がお客さんの深層心理に根ざしたものになる 特に方向性...

G-SHOCK の Roblox 参入に学ぶ、広告だからこそ 「選ばれる理由」 をつくる重要性 29.08.2026

#戦略 #やらないこと #顧客価値 戦略とは、目的を達成するために、やることとやらないことを決める方針 戦略の肝は、何を捨てるかを決めることにある。限られた経営資源を、高めたい顧客価値につながる活動へ集中させる 事業戦略や商品戦略など、レイヤーごとに高めたい顧客価値と、そのために捨てるものを具体的にする 成長の過程で増やした商品や取り組みが、今も顧客価値につながっているかを確かめるといい。以前は役立ったも...

鰻の成瀬の戦略転換に学ぶ、顧客価値を高める戦略のポイント 28.08.2026

#戦略 #やらないこと #顧客価値 戦略とは、目的を達成するために、やることとやらないことを決める方針 戦略の肝は、何を捨てるかを決めることにある。限られた経営資源を、高めたい顧客価値につながる活動へ集中させる 事業戦略や商品戦略など、レイヤーごとに高めたい顧客価値と、そのために捨てるものを具体的にする 成長の過程で増やした商品や取り組みが、今も顧客価値につながっているかを確かめるといい。以前は役立ったも...

なぜ「マーケティング」と「ブランディング」の議論は、かみ合わないのか 27.08.2026

#マーケティング #ブランディング マーケティングとブランディングには、狭い捉え方から広い捉え方まである。どこまでを含む言葉として使うかによって、両者の関係も変わる 2つの円の大きさによって、「別」 「マーケティングがブランディングを含む」 「ブランディングがマーケティングを含む」 「大きく重なる」 という4つの捉え方が生まれる マーケティングとブランディングをともに広く捉えるほど、2つの円は重なっていく。最大限に広...

旭化成ホームズに学ぶ CEP と BEP をつなぐ戦略 26.08.2026

#マーケティング #カテゴリーエントリーポイント #ブランドエントリーポイント お客さんが 「これが必要だ」 と感じる瞬間が CEP お客さんの生活に目を向けると、今まで見えていなかった CEP が見つかる。既存市場の枠の外に視野を広げることが、新しい市場の創造につながる 需要を意識するきっかけを用意すれば、新たな CEP を自ら生み出せる 広げた CEP のそれぞれで、自社ブランドが最初に思い浮かぶ BEP を育てる。接点の頻度と...

洋服の青山 「みんなのスーツ」 に学ぶ、未顧客マーケティング 25.08.2026

#マーケティング #未顧客 #顧客文脈と価値提案 既存のお客さんにとっての価値が、未顧客には購入の障壁になっていないかを確認する 未顧客が商品を選ぶ前に感じている負担を捉え、選びやすさや使いやすさから価値を組み直すことが大切 買いやすさを高めながら、お客さんが安心できる品質や見た目は守るといい マーケティングレター配信中。音声配信の内容がいいなと思っていただいた方には、レターもきっとおもしろく読めると思い...

音ゲー 「リズム天国」 。当たり前をお客さんが得たい体験から見直す 24.08.2026

#マーケティング #業界の当たり前 #顧客価値 業界で定着したやり方を、お客さんが得たい体験から見直す。今ある手順に縛られずに考えると、同じカテゴリーの中にも新しい選択肢が見えてくる お客さんが今の商品を自然に受け入れている場所にも、商品を良くする余地がある。日ごろの操作や手順を観察し、本当に望む体験につながっているかを確かめる 違和感を見つけたら、お客さんに届けたい価値を具体的な言葉にする 開発する人も...

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