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OH! CINEMA PARADISE
XXCLUBの大島育宙5本目のPodcast。 映画の“古きをたずねて、新しきを知る”Podcastプログラム。 「今見るべき最新映画と、その映画に合わせて見ておくべき過去の映画」を毎回2本レコメンドしていきます。 ハッシュタグは「#オーシネマ」 メッセージはこちらから↓ https://forms.gle/P2DF9sa3HAjcJrs3A
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26. mar. 2025
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#25「憐れみの3章」と「哀れなるものたち」 25.09.2024 20:43
今回まず取り上げるのは、 9月27日公開の映画「 憐れみの3章 」 ヨルゴス・ランティモスとエマ・ストーンのタッグによる最新作 自分の人生を取り戻そうと格闘する男、 海難事故から帰還するも別人のようになってしまった妻を恐れる警官、 奇跡的な能力を持つ特別な人物を懸命に探す女、、 という3つの物語からなるこの作品 どうやった見やすいのか?、どんな味なのか?、解説しながら、 前作「哀れなるものたち」と比較しつつ...
#24「スオミの話をしよう」と「竜馬の妻とその夫と愛人」 18.09.2024 23:50
今回まず取り上げるのは、 9月13日公開の映画「 スオミの話をしよう 」 三谷幸喜監督脚本による5年ぶりの新作 著名な詩人の妻、「スオミ」が行方不明になった。 やがて詩人の屋敷に続々と集まってくるスオミの過去を知る男たち。 だが不思議なことに、彼らの思い出の中のスオミは、見た目も性格もまるで別人だった、、、 というこの作品ですが、、、、、 映画と演劇の違いとは何か? 三谷幸喜とはどんな人物なのか? 同じく三...
#23「ヒットマン」と「6才のボクが、大人になるまで。」 11.09.2024 21:58
今回まず取り上げるのは、 9月13日公開の映画「 ヒットマン 」 偽の殺し屋に扮したおとり捜査官として警察に協力した実在の人物、 ゲイリー・ジョンソンにインスパイアされた、 リチャード・リンクレイターの最新作。 今までブラッド・ピットなど、 多くのプロデューサーが作品化に失敗してきたという、 曰くつきのこの原案を、 リチャード・リンクレイターはいかにして映画化したのか? そしてその魅力はどこにあるのか、紐解...
#22「ナミビアの砂漠」と「わたしは最悪」 04.09.2024 29:02
今回まず取り上げるのは、 9月6日公開の映画「 ナミビアの砂漠 」 19歳という若さで「あみこ」を初監督し、 その後史上最年少でベルリン国際映画祭のフォーラム部門に招待されるなど、 若くして注目を集める山中瑶子(ようこ)による初の長編映画。 この映画を主演であり、 今年は彼女の年と言っても過言ではない、 河合優実さんについてをメインに、語っていきます。 そしてその内容の近さから、 是非一緒に見てもらいたいも...
#21 「マミー」と「日本の黒い夏 - 冤罪」 28.08.2024 23:58
今回まず取り上げるのは、 8月3日公開のドキュメンタリー映画「 マミー 」 1998年に起きた「和歌山毒物カレー事件」事件。 2009年に最高裁で死刑が確定した林真澄容疑者は、 今も獄中から無実を訴えかけているが、 その息子も、母の無罪を信じているという。 では彼はなぜ母の無罪を信じるようになったのか、 そして犯人は誰なのか、 事件発生から四半世紀たった今、 二村真弘監督が突破口を探ろうとしていくが、、、と...
#20「 Chime」と「CURE」 21.08.2024 24:40
今回まず取り上げるのは、 8月2日公開の映画「 Chime 」 メディア配信プラットフォーム、 Roadsteadオリジナル作品第1弾として、 「自由に作品を制作してほしい」というオーダーから、 黒沢清監督が作り出した中編作品 料理教室を舞台に、 主人公の松岡が変容していき驚くべき行動に出る。 その異変のきっかけはチャイムの音だった、、、という内容なのですが、、、 いわゆるJ-ホラー的な展開ではありません。 では大人が通...
#19「# スージー・サーチ」と「神は見返りを求める」 14.08.2024 22:41
今回まず取り上げるのは、 8月9日公開の映画「 #スージー・サーチ 」 ポッドキャストで未解決事件の考察を配信するものの、 なかなかフォロワーの増えない孤独な大学生のスージーは、 同級生のジェシーが失踪する事件を通して、一躍脚光を浴びる存在になる。 誰もが羨む名声を手に入れたスージーはさらに配信を続けるが… というこの作品 ネタバレに対して非常に厳しいルールが設けられているので、 ネタバレしないよう注意しつつ...
#18 「コンセント・同意」と「ハードキャンディ」 07.08.2024 22:15
今回まず取り上げるのは、 8月2日公開の映画「 コンセント・同意 」 有名作家ガブリエル・マツネフと、 彼と14歳で性的関係を持っていた女性ヴァネッサ・スプリンゴ。 2020年にフランスで出版され、大きな反響を巻き起こした、 ヴァネッサからの告発本「同意」を映画化した本作。 正直内容は非常にヘビーですが、 2024年基準のモラルが描かれていると同時に、 作りとしても素晴らしい作品になっているので、 それらを...
#17 「インサイド・ヘッド2」と「モンスターズ・ユニバーシティ」 31.07.2024 26:19
今回まず取り上げるのは、 8月1日公開のディズニー・ピクサー最新作 「 インサイド・ヘッド2 」 主人公ライリーの頭の中のに現れる、 ヨロコビをはじめとした感情の流れや脳内の動きを擬人化し、 人間の多面性やネガティブな感情の肯定を描いた前作から10年 思春期になった主人公ライリーの中に新たに現れる、 シンパイ率いる大人の感情を描き、 歴代のピクサーの記録を塗り替えるほどの、 世界的大ヒット中という本作 この子...
#16 「あのコはだぁれ?」と「呪怨」と清水崇監督と 24.07.2024 24:54
今回まず取り上げるのは、7月119日公開 とある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室に、 いないはずの “あのコ”が怪奇を巻き起こすという、 清水崇監督による学園ホラー、 「 あのコはだぁれ? 」 「呪怨」でJホラーに革命を起こし、 その後も明確にチャレンジを続けている清水監督による、 昨年の公開の映画「ミンナのウタ」 その映画のシリーズ2作目ともいうべき今作で、 清水監督はどのようなチャレンジとアプローチを...
#15「メイ・ディセンバー ゆれる真実」と「キャロル」と 17.07.2024 23:38
今回まず取り上げるのは、7月12日公開 トッド・ヘインズ監督が、13歳の少年と36歳の女性による、 不倫、獄中出産、出所後の結婚と、全米を賑わせた、 実在の「メイ・ディセンバー事件」をもとにした映画、 「 メイ・ディセンバー ゆれる真実 」 これだけ聞くとゴシップ的な覗き見しちゃう系のやつ? と思うかもしれませんがその真逆です。 年の離れた夫婦の家を、 映画化のために取材したいと訪れる 女優の役を演じる...
#14 「ルックバック」とライバルと 10.07.2024 27:24
今回まず取り上げるのは、 6月28日公開、「チェーンソーマン」などを手掛けた 藤本タツキさんによる人気読切作品を、 「エヴァンゲリオン新劇場版:破」、「借りぐらしのアリエッティ」などに、 主要スタッフとして関わった押山清高さんがアニメ化 クリエイターの自覚がある人たちが、 俺の作品だ!何回泣いた!と盛り上がっているこの作品 突出した映像の表現が素晴らしいのはもちろんですが、 今回注目するのは藤野と京本の関...
#13 「アイアム・ア・コメディアン」と「東京クルド」 03.07.2024 34:01
今回まず取り上げるのは、 7月6日公開、政治的な発言をきっかけにネットで炎上し、 ついにはテレビから消えた、お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの、 村本大輔さんの3年間を追ったドキュメンタリー「アイアム・ア・コメディアン」 まず最初に言っておきますが、 あぁ村本かぁ、、という人にこそ絶対に見てほしい作品です。 THE MANZAIの王者であり、 2016年には250本のテレビに出演していた村本さんが、 なぜテレビ...
#12 「スリープ」と「マシニスト」 26.06.2024 22:22
今回まず取り上げるのは、 6月28日公開、ポン・ジュノの助監督を経て、 今作でデビューを果たしたユ・ジェソン監督による韓国映画「スリープ」 ある夜、隣で眠っていた夫ヒョンスが突然起き上がり、「誰か入ってきた」と呟く。 その言葉をきっかけに始まった、幸せな夫婦生活を蝕む“それ” そして睡眠クリニックの受診を決意した夫婦に、妻スジンの母は、 巫女から授かった謎のお札を勧めてくる。果たして“それ”の正体は、、、...
#11 「蛇の道」は見比べて楽しめ! 19.06.2024 23:34
今回まず取り上げるのは、 6月14日公開の黒沢清監督最新作「蛇の道」 1998年公開の同名映画を、 フランスに舞台を移してセルフリメイクしたサスペンス 柴咲コウさん、西島秀俊さん、青木崇高さんの演技はもちろんですが、 今回注目するのは、黒沢清監督の作家性。 そこを理解しないで黒澤映画を見てしまったがために、 戸惑ってしまう、という方も実際多いので、 ⚪︎半透明のカーテン ⚪︎廃墟 ⚪︎車 ⚪︎テレビの画面 ⚪︎AとBと...
#10 今年ベストか!? 「あんのこと」と入江悠 12.06.2024 24:33
今回まず取り上げるのは、 6月7日公開の入江悠監督最新作「あんのこと」 ズバリ、現状今年ベスト級の傑作きました! まずは役者 なんといってもニューヒロイン河合優実さん そして佐藤二朗さん、稲垣吾郎さんの演技。 次に内容。 実際の出来事を舞台にしているので、 どっしりはくるのですが、果たして彼女は幸せになれるのか? という一方向に向かっている推進力と、 入江監督の手腕もあり、しっかりエンタメとして楽しめます。...
#9「胸騒ぎ」と現代社会におけるコミニケーション 05.06.2024 23:19
今回まず取り上げるのは、 イタリア旅行に出かけたデンマーク人の家族が出会ったオランダ人家族。 その家族に招待され彼らの家を訪れたところ、些細な誤解や違和感から、 徐々に居心地の悪さを感じ始めるのだが、、、、という、 デンマークとオランダの合作によるヒューマンホラー映画、「胸騒ぎ」 ホラーと言いつつ幽霊もお化けも出ない、 9割がた、ただただ嫌なシーンが続くという、 「ホラー映画」というよりは「嫌な映画」と...
#8 「碁盤斬り」と白石和彌監督と新しい地図と 29.05.2024 22:51
今回まず取り上げるのは、 白石和彌監督による現在公開中の映画、「碁盤斬り」 新しい地図としての活動開始後、 様々な作品に出演している草彅剛さんが、 まさかの!??、白石和彌監督作品に出演。 草彅剛さんの演技についてはもちろん、 映画の展開、中でも現代のウォッシュされたモラルではない、 江戸時代のままの義理人情というモラルを突きつけてくるという、 今作における「白石作品らしさ」について深掘りしていきます。...
#7 「悪は存在しない」と「Perfect Days」 21.05.2024 23:57
今回まず取り上げるのは、 濱口竜介監督による現在公開中の映画、「悪は存在しない」 シンガーソングライターの石橋英子さんの音楽から、 イマジネーションを膨らませたという特殊な成り立ちのこの映画。 内容は「語れば語るほど語るに落ちる?」というようなこともあり、 多くの人が語りたがる濱口作品の中では、 比較的語ることを避けている人が多い気もするのですが、、、、 それをあえて言語化していく回になります。 そして「...
#6 「ミッシング」を通して考える、吉田恵輔監督 15.05.2024 20:43
今回まず取り上げるのは、5月17日に公開される、 吉田恵輔監督の最新作、「ミッシング」。 吉田監督といえば、 見たことがある人の、見たことがない顔を引き出すキャスティングと演出、 嘘、ばかしあい、など、人間の本当にしょうがない部分を描く 嫌な気持ちになるシーン 真似したくなるパンチライン連発のセリフ、 そして嘘くさいくらいの性善説に落ち着くラスト。 などが挙げられますが、そんな吉田監督ならでは手腕が、 今...
#5「水深ゼロメートルから」と山下敦弘監督 07.05.2024 19:19
今回まず取り上げるのは、5月3日に公開された、 山下敦弘監督による、「水深ゼロメートルから」。 2019年に開催された、 第44回四国地区高等学校演劇研究大会で、 文科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した、 徳島市立高等学校の同盟舞台劇を映画化したこの作品 「プール掃除」を通して描く、 キラキラした青春映画に見えて実は、、、というこの作品、 2024年の今、山下監督が監督した意味と意義とは? そして山下監督が描...
#4 小路紘史監督8年ぶりの新作、「辰巳」に震えろ! 01.05.2024 21:30
今回取り上げるのは、小路紘史監督による、 希望を捨てた男と家族を失った少女によるジャパニーズノワール、「辰巳」 あのアウトレイジを超える? リアルすぎる罵詈雑言と暴力の数々という映画の内容はもちろん、 今回はとにかく小路紘史監督を知ってほしいということで、 3つのポイントに絞ってその凄さと魅力を解説します。 そして「辰巳」に紐づけて紹介するもう一つの作品は、 同じく小路紘史監督による「ケンとカズ」。 この...
#3「成功したオタク」を通して考える、推しとアイドルとカルチャーの今 24.04.2024 22:25
今回取り上げるのは「成功したオタク」 ある日突然推しが犯罪者になってしまったら? 実際にその経験をしたオ・セヨン監督によるドキュメンタリー作品 自分は推しに裏切られたという意味で被害者? それとも犯罪者を応援していたという意味で加害者? 奇しくも日本でも大物タレントの性加害のニュースが話題になっている中で、 いき過ぎたアイドルカルチャーのあり方、 そしてその流れに加担する推す側のあり方についてなど、 様々...
#2 デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションと浅野いにおと平成と令和と 17.04.2024 22:39
今回取り上げるのは「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」 この作品に込められたメッセージとは? この作品は浅野いにお作品においてどんな立ち位置なのか? そもそも浅野いにおさんはどんな作家で、どんな捉えられ方をしているのか? など、紐解いていきます。 そして「デデデデ」に紐づけて紹介するもう一つの作品は、、、 聞いてのお楽しみ。 「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」を もう観た人も...
#1 オッペンハイマーとクリストファーノーラン考 10.04.2024 30:34
初回となる今回、取り上げるのは「オッペンハイマー」 クリストファーノーランがこの映画で描きたかったことはなんなのか? 普通の構成の映画よりも8倍から12倍も? 複雑な映画の構成はどのように理解すれば良いのか?? そしてクリストファーノーラン作品としてのこの映画の立ち位置は??? そもそもクリストファーノーランとは???? など、紐解いていきます。 そして「オッペンハイマー」に紐づけて紹介するもう一つの作...
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