ikuo suzuki

名古屋ではたらく社長のITニュースポッドキャスト

News JA ↓ Epizody: 1353

システムサーバーの社長である鈴木生雄が気になるITニュースをピックアップして数分のコンテンツとしてお届けする番組です。主に取り上げるニュースはAI、半導体、ビッグテック企業です。

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ikuo suzuki

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Epizody

Ep.965 OpenAIが告げるベンチマークの終焉──「SWE-bench Verified」の評価終了が意味するAIの急進化(2026年2月26日配信) 25.02.2026

2026年2月23日、AI業界のトップランナーであるOpenAIは公式ブログにおいて、これまでAIのソフトウェア開発能力を測る重要な指標として重宝されてきた「SWE-bench Verified」を用いた自社モデルの評価を終了すると発表しました。SWE-benchは、実際のソフトウェア開発現場で生じた課題をAIがどれだけ解決できるかを測るテストとして、多くのAI企業がこぞって自社の優秀さをアピールするために使ってきた権威あるベンチマークです。そ...

Ep.966 OpenAIが結成した「フロンティア・アライアンス」──最強のパートナー網が描く次世代AIインフラの全貌(2026年2月26日配信) 25.02.2026

2026年2月24日、OpenAIは次世代の超高性能AI、いわゆる「フロンティアAI」の安全な開発と社会実装を強力に推し進めるための大規模な提携枠組み「Frontier Alliance(フロンティア・アライアンス)」の設立を公式ブログで発表しました。これまでOpenAIのパートナーといえば、巨額の投資を行ってきたMicrosoftの存在が圧倒的でしたが、AIが社会の根幹を支える重要インフラへと進化するにつれて、もはや限られた企業だけの協力では到...

Ep.967 完全オフラインで巨大AIが動く──Microsoft「Sovereign Cloud」が切り拓く国家機密とAIの融合(2026年2月26日配信) 25.02.2026

2026年2月24日、Microsoftは自社の「Sovereign Cloud(ソブリンクラウド)」に関する非常に重要なアップデートを発表しました。公式ブログによりますと、この高いセキュリティを誇るクラウド環境に、データ管理のための高度なガバナンス機能と生産性向上ツールが追加されたほか、最大の目玉として「インターネットから完全に切り離された状態でも、大規模なAIモデルを安全に稼働させる機能」がサポートされることになりました。 こ...

Ep.931 中国AIの逆襲──Zhipu AI「GLM-5」が切り拓く“自律エージェント”の新時代(2026年2月19日配信) 18.02.2026

昨日、2026年2月11日、中国のAIユニコーン企業であるZhipu AIが、待望の次世代モデル「GLM-5」を正式にリリースしました。このニュースは、単なる新製品の発表という枠を超え、世界のAI開発競争が新たなフェーズに入ったことを象徴しています。 これまでAIモデルといえば、言葉を巧みに操る「チャットボット」としての性能が重視されてきました。しかし、今回Zhipu AIが公式ブログで強調したのは「Long-horizon Agentic Tasks」、...

Ep.932 「AIのせいで電気代が上がった」とは言わせない──Anthropicが提示した“仁義ある”解決策(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「AIの進化は素晴らしいが、そのツケを私たちの電気代で払わされるのは御免だ」──そんな一般市民の不安に対し、Anthropicが明確な回答を出しました。今週、2026年2月11日、Anthropicは自社のデータセンター拡張に伴う電力コストの増加分を、地域住民に転嫁せず、全額自社で負担するという包括的なプログラムを発表しました。 背景にあるのは、2026年現在、米国各地で深刻化している「AI電力インフレ」です。巨大なデータセンターを...

Ep.933 「空飛ぶWi-Fi」の最終兵器──サウスウエスト航空、Starlink全面採用へ(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「繋がらない機内Wi-Fi」の代名詞とも言われていた米サウスウエスト航空が、ついに汚名返上に動きました。2026年2月11日、同社はSpaceXの「Starlink」を導入し、保有するボーイング737型機のフリート全体を高速化すると発表しました。これにより、サウスウエスト航空はハワイアン航空、ユナイテッド航空、アラスカ航空に続き、Starlinkを採用する「全米で4番目のメジャーキャリア」となります。 今回のニュースの最大のポイントは...

Ep.934 サムスンの逆襲──世界初「HBM4」出荷開始でAIメモリ戦争は新局面へ(2026年2月19日配信) 18.02.2026

AI半導体業界にとって、極めて大きなマイルストーンとなるニュースが飛び込んできました。本日、2026年2月12日、サムスン電子は業界で初めて「HBM4」の商用出荷を開始したと発表しました。 これまで、生成AIブームを支えるHBM(広帯域メモリ)の市場は、NVIDIAとの強力なパートナーシップを持つSK Hynixがリードしてきました。サムスンはその背中を追う形となっていましたが、この次世代規格「HBM4」において世界最速で出荷にこぎ...

Ep.935 TikTokの頭脳を自前で──ByteDance、Samsungと挑む「5ナノ」AIチップ製造計画(2026年2月19日配信) 18.02.2026

TikTokを運営する中国のテック巨人、ByteDanceが、自社の命運を左右する大きな賭けに出ました。昨日、ロイター通信などの主要メディアが報じたところによると、ByteDanceは自社設計したAIチップの量産に向け、韓国のSamsung Electronics(サムスン電子)と最終的な協議に入っているとのことです。 これまでAIチップの製造といえば、台湾のTSMCが圧倒的な一強状態でした。しかし、米国の輸出規制により、中国企業がTSMCの最先端ライ...

Ep.936 上場直後の“本気”──MiniMax「M2.5」が書き換えるAIのコスト対効果(2026年2月19日配信) 18.02.2026

2026年1月に香港市場へ鮮烈なデビューを果たし、時価総額が一時2兆円を超えたばかりのMiniMax。その勢いを加速させるかのように、昨日、新たなフラッグシップモデル「M2.5」が発表されました。URLの「M25」という文字列は、このバージョン2.5を指しています。 今回のニュースの核心は、MiniMaxが「性能」と「コスト」の常識を破壊しに来た点にあります。 発表されたスペックによると、M2.5はコーディング能力を測る「SWE-Bench」に...

Ep.937 OpenAIの電撃戦──「GPT-5.3 Spark」が刻む“1000トークン/秒”の衝撃(2026年2月19日配信) 18.02.2026

AI業界に再び激震が走りました。昨日、2026年2月12日、OpenAIは新たなコーディング特化モデル「GPT-5.3-Codex-Spark」を発表しました。このモデルの最大のニュースは、AIそのものの性能もさることながら、その「足回り」にあります。 OpenAIは今回、長年のパートナーであるNVIDIAのGPUではなく、AI半導体の異端児「Cerebras」のチップを採用しました。Cerebrasが誇る巨大チップ「Wafer Scale Engine 3」の上でSparkを走らせること...

Ep.938 賢さはそのままに、速さを手に入れた──Claude Opus「Fast Mode」の登場(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「賢いけれど、返事が遅い」。そんなこれまでの常識を覆すアップデートが、Anthropicから届きました。2026年2月9日、同社はフラッグシップモデルである「Claude 3.5 Opus」に、待望の「Fast Mode」を導入したと発表しました。 これまで、Opusのような巨大モデルは、複雑な推論を行うためにどうしても計算に時間がかかり、チャットボットのようなリアルタイム性が求められる用途には不向きでした。しかし、今回発表されたFast Mode...

Ep.939 熟考する巨人──Google「Gemini 3 Deep Think」が示す“思考”の深淵(2026年2月19日配信) 18.02.2026

今週はまさに「AIの特異点」と呼べる一週間になりそうです。OpenAIが「超高速」なコーディングAIを発表した翌日である昨日、2026年2月12日、今度はGoogleが「超深度」の推論を行う「Gemini 3 Deep Think」を正式にリリースしました。 テック業界では「速さのOpenAI、深さのGoogle」という対立軸が鮮明になっています。 今回発表されたDeep Thinkモードの特徴は、人間が難しい数学の問題を解くときのように、複数の解決ルートを同時...

Ep.940 人間はもうコードを書かない──OpenAIが提唱する「Harness Engineering」の衝撃(2026年2月19日配信) 18.02.2026

今週、OpenAIのエンジニアリングチームが公開したブログ記事が、世界中の開発者に衝撃を与えています。そのタイトルは「Harness Engineering」。彼らは、ある内部向けソフトウェア製品を開発する際、なんと「人間が手書きしたコードは0行」という状態でリリースまでこぎつけたと発表しました。 これまでの「AIコーディング支援」といえば、人間が書くコードの続きをAIが提案する、あるいはバグを見つけるといった「副操縦士(Copil...

Ep.941 「2030年の空白」──AIが生んだ人材育成の時限爆弾(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「今、若手を採用しなくて、誰が5年後のリーダーになるんですか?」──そんな悲鳴にも似た問いかけが、今週のIT業界を駆け巡っています。 きっかけは、ITProが2月6日に公開した「Are we facing an AI-fueled talent pipeline time bomb?(我々はAIによる人材パイプラインの時限爆弾に直面しているのか)」という衝撃的な記事です。この記事の中で紹介されたIDCの調査データは、多くの経営者に冷や水を浴びせました。なんと企業の66%...

Ep.942 AIという嵐、閉ざされる城門──GitHubが下した「PR制限」の決断(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「オープンソースは誰にでも開かれているべきだ」。そんなインターネットの性善説が、AIの波に洗われて姿を変えようとしています。 今週末、2026年2月13日、世界最大のソフトウェア開発プラットフォームであるGitHubが、リポジトリ設定に静かな、しかし歴史的な変更を加えました。それは、パブリックリポジトリへのプルリクエスト(修正提案)を、「誰でも」ではなく、「招待されたコラボレーターのみ」に制限できる機能です。 こ...

Ep.943 野良AIの英雄、巨人の懐へ──OpenClaw作者、OpenAI入りを表明(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「もしも、たった一人のハッカーが週末に作ったプログラムが、世界最強のAI企業の戦略を変えてしまったとしたら?」──そんな映画のような話が、現実になりました。 ユーザーの皆様から頂いたURLにある通り、オープンソース界で今最も熱い視線を浴びているAIエージェント「OpenClaw」。その生みの親であるピーター・シュタインバーガー氏が、自身のブログでOpenAIへの参加を正式に発表しました。 このニュースの何が面白いかという...

Ep.944 Okta、社員の「野良AI」を一網打尽に──“エージェンティック企業”を守る新技術(2026年2月19日配信) 18.02.2026

前回のエピソードで、個人が開発した便利なAIエージェント「OpenClaw」が爆発的に普及しているという話をしました。しかし、その裏側で、企業のセキュリティ担当者は冷や汗をかき続けています。なぜなら、社員が勝手に導入したそのAIが、会社の機密データにアクセスし放題になっている可能性があるからです。 そんな「野良AI」の脅威に対し、ID管理の巨人Oktaがついに動きました。 今週末、2026年2月13日、Oktaは企業のセキュリテ...

Ep.945 AI音楽の“成分表示”が可能に──ソニーが放つ「著作権保護」の決定打(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「このAIが作った曲、なんとなくあの有名バンドに似ているけれど、証拠がない」。そんな生成AI時代特有のモヤモヤに、ついに技術的な決着がつくかもしれません。 昨日、2026年2月15日、日本経済新聞が報じたところによると、ソニーグループはAIが生成した音楽から「学習に使われた元の楽曲」を特定する新技術を開発しました。これは、いわば音楽版の「DNA鑑定」とも言える画期的なシステムです。 これまで、AI企業と音楽業界の間で...

Ep.946 中国AIの春節攻勢──Alibaba「Qwen 3.5」が放つ、オープンソース最強の“推論脳”(2026年2月19日配信) 18.02.2026

中国全土が春節(旧正月)の祝賀ムードに包まれる中、Alibaba Cloudから世界中の開発者へ向けて、巨大な「お年玉」が届きました。ユーザーの皆様からご提示いただいた公式ブログによると、Alibabaは昨日、最新のフラッグシップモデル「Qwen 3.5(通義千問 3.5)」を正式に発表しました。 この発表の伏線は、今年の春節商戦にありました。Alibabaは自社のQwenアプリを通じた大規模なキャンペーンを展開し、期間中に1億2000万件もの...

Ep.947 揺り戻し、始まる──IBM「新人採用3倍」が示すAIと人の新しい契約(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「AIは仕事を奪う」という物語に、小さくとも確かな修正が入り始めました。 2026年2月12日、Bloombergが報じたところによると、米IT大手のIBMは、2026年における米国内でのエントリーレベル(新人・若手)の採用数を、前年比で「3倍」に増やす計画を明らかにしました。 このニュースが業界で驚きを持って受け止められているのには理由があります。IBMのアービンド・クリシュナCEOは以前、「バックオフィス業務などのAIで代替可能な...

Ep.948 「良心」か「国防」か──Anthropicと米国防総省、決裂の危機(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「AIは兵器になり得るのか、それとも平和のための道具であるべきか」。そんな根源的な問いが、今まさにシリコンバレーとワシントンD.C.の間で大きな摩擦を生んでいます。 2026年2月14日、Axiosは、米国防総省(ペンタゴン)が、AI企業Anthropicとの契約打ち切りを検討していると報じました。その理由は、両者の決定的な「価値観の不一致」にあります。 国防総省は現在、OpenAI、Google、xAI、そしてAnthropicの主要4社に対し、AIモ...

Ep.949 Metaの「20兆円」勝負──NVIDIAと築くAGI要塞“Prometheus”の全貌(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「SNSの会社が、国家予算並みの買い物をしている」──今週のテック業界は、Metaが発表した桁外れのインフラ計画の話題で持ちきりです。 ユーザーの皆様からご提示いただいたNVIDIAのプレスリリースと、直近の決算発表を総合すると、Metaのマーク・ザッカーバーグCEOが描く「AGI(汎用人工知能)」への道筋が鮮明に見えてきました。 まず驚くべきは、その投資規模です。Metaは2026年の設備投資(Capex)を最大1350億ドル、日本円にし...

Ep.950 最強の中間管理職、誕生──Claude Sonnet 4.6が変える「実務」の基準(2026年2月19日配信) 18.02.2026

「賢いAIは高いし遅い」という常識が、過去のものになろうとしています。 2026年2月17日、Anthropicは主力モデルの最新版「Claude Sonnet 4.6」をリリースしました。このモデルの衝撃は、その立ち位置にあります。本来は「中量級」であるはずのSonnetが、わずか3ヶ月前にリリースされた自社の最重量級モデル「Opus 4.5」を、コーディングやエージェントタスクにおいて上回ってしまったのです。 特筆すべきは、エンジニアたちが待ち...

Ep.911 Anthropicの最高峰、「Claude Opus 4.6」が登場──“適応型思考”が変えるAIの働き方(2026年2月12日配信) 11.02.2026

今週、AI業界に大きな動きがありました。Anthropicが2月5日、同社の最上位モデルとなる「Claude Opus 4.6」を正式にリリースしました。これまでの「Opus 4.5」からわずか数ヶ月でのアップデートとなりますが、その進化の幅は目を見張るものがあります。 まず注目すべきは、その圧倒的な「記憶力」と「注意力」です。今回、ベータ版として100万トークンのコンテキストウィンドウが導入されました。これは、膨大なマニュアルや過去数...

Ep.912 16人のAI開発者、Cコンパイラを作る──Claude Opus 4.6が挑んだ「2万ドル」の実験(2026年2月12日配信) 11.02.2026

今週、Anthropicのエンジニアリングブログが更新され、ある「実験」の結果が公開されました。その内容は衝撃的です。最新モデル「Claude Opus 4.6」を搭載した16体のAIエージェントたちがチームを組み、人間の介入をほとんど受けずに、Rust言語を用いてC言語のコンパイラを開発したというのです。 このプロジェクトを率いたのは、著名なセキュリティ研究者のニコラス・カルリーニ氏です。彼らが目指したのは、単に「Hello World」...

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